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2008.04.28 20:05 |  開業 / 病院経営  |  生活 / くらし  |  旅行 / 宿  |  紅のパグ  | 推薦数 : 1

すでに突入?

朝、クリニックに来る道中、何となく道が空いているような気がした。

駅に向かう人の波も、心なしか少ないような気がする。

世間はすでにGWなのだろうか?

 

そういえば、近所にはすでにGWに突入しているクリニックもある。

表に貼ってある張り紙を読むと、24日〜6日まで、ほとんど2週間の休診である。

「うらやましい!」

ただその一言である。

「2週間休むことが出来る」ということもうらやましいが、

「2週間休んでも大丈夫だという自信(?)」もうらやましいと思う。

「2週間休んで、その間に患者さんが他のクリニックに移動したらどうしよう」と

小心者の私は、不安でおちおち休んでいられないだろう。

 

勤務医をしているとき、ろくに夏休みを取ることも出来なかったが、

珍しく代診の手配がつき、休むことが出来た年があった。 

オーストラリアに4〜5日いき、ケアンズの公園で読書三昧という

日本人にあるまじき余暇の過ごし方をしたのだが、

休み明けの前日、言いしれぬ不安感で居ても立ってもいられなくなった。

自分が休みの間に病院で何か起こっていないか、

とんでもない疾患(主に外傷)の患者さんが入院していないか、

こうした不安と疑念が黒雲のようにわき上がってきたのだった。

 

今はこうした不安はない。

休んでしまえば、自分が知らない患者さんが増えているということはないし、

ましてや入院患者さんを持っているわけではないので、

いない間に何か突発事故が起こるという要素もほとんどない。

ただその代わりに、「休み明けに誰も来なかったらどうしよう」

という不安感に苛まれるだけだ。 

 

などと考えつつ、診察をしていたら、

午後になって来院する患者さんが急にあふれ出し、

「みんな連休でいなかったんじゃないの?」

 

やはりTVで流れる海外脱出何万人というニュースは

TVと旅行業界がくんだやらせに違いない!!

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