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毎年この時期になると、付き合いのある会社からいろいろなものが届く。
その名称は「お歳暮」であったり、「ご挨拶」だったりするが、
基本的にはそう大きな差はないだろう。
内容は皆さんが期待するような、高級なものや豪華なものはなく
「カレンダー」や「手帳」、「年間学会予定表」、『タオル』など実用的なものが大半だ。
中にはスタッフに気を使って(?)、クッキーやジュースなどが届くこともあるが、
数はそう多くなく、スタッフ達がこの時期著しく成長することはないようだ。
そんな中、今年は一風変わったものが届いた。
『熊手』である。
いうまでもなく、お掃除用の本物のではなく、酉の市で見かける縁起物の方だ。
なりは小さいが、稲穂なども添えられなかなかちゃんとしたものである。
これを送ってきた会社は(良い意味で)変な会社だ。
色々な会社がお盆や年末など、休みの予定を送ってくるのだが、
そのほとんどが事務的な様相で、せいぜい季節の挨拶が添えられている程度。
ところがこの会社だけは、和紙とも見える紙に、達筆な筆遣いでで(もちろん印刷ではあるが)
季節の挨拶は無論のこと、社長の雑感やお詫びの言葉などを添え、したためてくるのだ。
会社名が横文字にもかかわらず(あるいはそれ故かもしれないが)
こうした和の美意識を持った会社(社長個人の趣味かもしれないが)は
ちょいと贔屓したくなる。
さて、その『熊手』どこに飾ろうか、受付のカルテ棚が良いか、
診察室の『パグ』に背負わせてもおもしろい。
等々考えていたが、ふと疑問が。
『これって飾って良いの?』
その『熊手』には明示してあるわけでないが、こうした縁起物、
『家内安全』
『商売繁盛』が
お約束。
『家内安全』=『医療ミス無し』で、まあよしとして、
『商売繁盛』=『来院数増加』=『病人、けが人の増加』・・・
流石にこれは拙いか・・・・・・
少なくとも、表立っては飾れませんなぁ・・・・・・・
やはり、医者と寺(神社のものを飾るはずもないが)と葬儀屋は
飾ってはいけないものだろうか?
疑問だ。
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11月も終わりに近い。
ということは、必然的に年末も近いということになる。
クリニックという一つのシステムが年末を迎えるためには
今の時期から年末〜年始の計画が必要となる。
年末年始の休み期間は、こちらの意向など(あまり)お構いなしに
ビル側が決めてくるので、その確認だけでよい。
ただ、早めに確認しておかないと予定がまったく立たないので、
すでに終了済みで、年末の休み期間は、すでに1ヶ月前から掲示してある。
もっとも、早めに掲示しておいても、注意を払わない方が多いのが問題だが・・・・・
次に、いつまで診療を行うかによって、手術可能な期間が決まる。
顔と身体とは抜糸の時期が異なるので、手術部位によって予約の最終日が異なる。
ちなみにこれもすでに終了事項で、年内の予約はすでにいっぱいで、
手術は新年以降でないと受け付けられないのであしからず。
院内のクリーニングは定期で頼んであるので大丈夫だが、
蛍光灯を発注しなければ・・・・・・
1年間ほとんど毎日、12時間以上点灯しているので、気がつかないうちに相当暗くなっている。
年末に蛍光管を取り替えると、その違いに驚く。
何せ、その数70本を超えるので、ふらりと近所の電気屋に買いに行くというわけにもいかない。
大量注文を受けてくれる、当然相応に安い、ところに発注。
年賀状も作らなければ。
休みに入って作るとそれだけで丸一に休みが減るし。
あっ!何枚いるかも数えなければ・・・・・・
そういえば、専門誌から取った資料もそのままになっているのでその整理もして、
開業したときからの経理上の書類や資料もそろそろじゃまになってきたので
過去5年分を残して破棄した方がよさそうだ。
そうしないと倉庫(=院長室)の足の踏み場が無くなってしまう。
そうだ12月分の診察の事務処理もしなければいけないが、
プリントアウトするだけでも数時間かかるし・・・・・・・
年末、10年ぶりに親の顔を見に実家に行く予定だったけど
2泊3日が限度か・・・・1泊2日はあんまりだよな・・・・・
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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昨日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
予約をして待ちこがれるほどの、ワイン通でも酒飲みでもないので
帰る途中の(ディスカウント)酒屋に寄って、
売れ残ってれば買おうかな、というくらいの低い志。
以前の、異常な盛り上がりの頃には売り切れが続出し、
予約をしていないと絶対に手に入らなかったのが、
この数年は、解禁日の当日の夜に行っても山積み。
まあ、隣のスーパーでも売っているくらいですからね・・・・・
ワインの知識はあまり(というかほとんど)無いので適当に購入。
といっても、数並ぶ中から割と中等度のランクのやつ。
にしても、ワインって量の割には高いよな・・・・・・・
コルクを抜いて、ワイングラスに注ぎ入れ、
香りをかいだ後に一口飲むと・・・・・・
『ウ〜〜〜〜ン、フルーティな芳香と味わいが・・・・』
って、毎年同じ事いってないか?
ワイン(葡萄酒)がフルーティなのは当然で、それが若けりゃもっと当たり前。
正直、それ以外のことは判りません。
いくら今年が当たり年(なんだかこれも毎年いっているような気が・・)と
いわれても、『・・・そうですか・・・・』としか、いいよう無いです。
まあ、季節もの、風物詩。
冬至の日に南瓜を食べたり、柚子湯に入ったりするようなもんですな。
オッと、危ない。
季節もので思い出した。
今日は相方の誕生日だった。
フム・・・・そういう役にも立つんだね・・・・・・
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近所のスーパーやデパートではすでに赤と緑の装飾が始まっており
BGMもそれらしき雰囲気のものが流れている。
ハロウィン、無理矢理やっているだけで決して根付いていないと思うが、
を過ぎるとクリスマスまで行事がないので
季節感を出すためには仕方がないのかもしれないが
まだ11月上旬である。
いくらボーナス目当てといえども、早すぎるのではないかと思う。
もっとも、デパ地下の一部ではおせち料理の申し込みも始まっているので
クリスマスだけがずば抜けてフライングというわけでもない。
おせちに言わせると、予約を受け付けて数を把握した上で作り始めるのだから
フライイングというわけではない、という言い分もあるだろう。
これはこれで十分に頷ける意見なのだが、季節感がないという点は否めない。
実家を離れて以来、おせちを食すという習慣がないので
元々おせちというものにはまったく興味がない。
お正月には、お餅と雑煮、それに数の子があればそれで十分。
お重に入った豪勢な料理なんざ必要ない!
というわけで、この時期デパ地下にいっても
おせちコーナーなど視界の片隅にも入らなかったのであるが、
先日何故か興味をそそられ、ふらりと足を踏み入れた。
当然のことながら、置いてあるものはディスプレイなのであるが、
気になったのはその中身ではなく、値札。
1万6千円・2万円・・2万5千円・・・5万円・・・・12万・・・・
確かに、これで何日か食いつなぐ、遭難ではあるまいし、わけだし
ホテルに行ってちょっと贅沢な食事をすれば数人でもこれを超えそうではあるが、
決して安いものではない。
元来、おせちは日頃忙しい主婦が3が日くらいは休めるようにと
作り置きが出来る献立を中心にして、
1年の始まりの縁起担ぎに語呂合わせで出来たものだ。
決して、豪華絢爛な御馳走ではなかったはず。
正月から御馳走を堪能する、それ自体が悪いことだとは思わないが、
でも、何かが違うような気がする。
こう書くと、
「何よその位ケチケチしないで!
普段の私たちの忙しさに比べたら安いものでしょう」
との声、念のためにいっておくが私の相方の声ではない、が聞こえてきそうだ。
確かに、労働対価としては一概に高いとはいえない。
が、せめて雑煮くらいはちゃんとダシを取って作ってあげてください。
そうだ、今年は数の子を自分でつけてみよっと!
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