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色々な業者から連絡が来る。
レーザーの業者だったり、化粧品の会社だったり、業種は様々だが
その中で一番頻度が高いのは、広告業者だろうか。
電柱、駅のプラットフォーム、バスの車内外、最近多いところではHP関係。
『そちらのHPを見たのですが、もう少し手直しすれば、ずっとよくなりますこのままではもったいない』
→余計なお世話。趣味でやっとんじゃ、業者のお仕着せなんて願い下げ。
『検索エンジンの上位にランクインさせます』
→各業種1件だけにその話しているの?じゃないと結局一緒じゃん。
『検索サイトからお宅のHPにリンクを張ります』
→勝手にどうぞ。うちはリンクフリーだから。でもお願いはしないから。
この連中、たいがいTELでいきなり用件を切り出し、
会いに来て説明しようとする気配すらない。
アポなしで突撃来院というケースもあるが、行動力は買うが会えるはずもない。
受付で、アポを取った上で来るように断られるのだが
それでもしつこく食い下がるようなものもいる。
昨日来た業者は前もってアポを取ってあり、そういった意味ではまともだった。
が、昼休み、約束の時間になっても来ない。
結局10分の遅刻。
その上、遅刻したことに対してのお詫びも、申し開きも一言もなし。
どういう用件だけかを聞いて、全く興味ないからと5分でお引き取り願った。
お昼休みといっても、決してフルに休んでいるわけでない。
午前中の診察が長引けば、当然短くなっていくわけだし、
大体において手術の予定が入っており、
そうでないときも、メールや掲示板のチェックをしたり、
人と会ったり貴重な空き時間なのだ。
『先日から、FM放送の会社の人が取材をしたいと
なんどか電話を掛けてきてこられています』
と、スタッフがいってきた。
実は、この時点でその話の内容の大半が判ったのだが、
何度かTELをしてきた上に、
こちらがTELに出ることの時間に掛け直してくるという努力に免じて
話を聞くことにした。
数日後、電話がかかってきた。
『私、○×というFM放送の番組制作のものですが、今度リ スナーから報告があった評判のクリニック・・・中略
ということで取材のご協力いただきたいと思いまして』
『取材協力ということは、取材費を出せということかな?』
『・・・いえ、番組自体は独立しているので制作費の協力は 必要ないのですが・・・この番組×○という雑誌とタイアップしているので
そちらの方に広告を載せるということで・・・
この雑誌、発行部数14万部で女性に評判の雑誌で・・・』
『そんな雑誌聞いたことないね・・・
それに発行部数が14万部でしょ、実売部数でなくて。
うちチェーン店と違って、全国規模の雑誌に名前載せるメリットないのでね』
『取材費を出せという話か?』と訊いた段階で、
こちらも裏事情に通じていると判ったのか、
途中の話も、どちらかというと及び腰だったが
『全国版に載せるメリットがない』といった途端にあっさりと引き下がった。
実は、ラジオに限らず、TV、雑誌もにおいても、
一見取材、実態広告というケースはさほど珍しいことではない。
以前、あまりにそうした話が多かったので、断り続けているうちに
最近はほとんどそういう業界からお声がかからなくなった。
久々なので思わず付き合ってしまったが、
やはり、最初に面談希望のアポを入れない取材は広告と思い、
最初から断った方がよさそうだ。
これからも、ギャランティーを払ってくれる取材だけを受けるようにしよう。
せこいというのではなく、プロの意見というのは本来そういうものでしょう。
ネ!
何でも人のコメントで済ませようとする マスコミの方々。
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