| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
週2回お手伝いいただいていた非常勤の先生が、今日をもって退職される。
自身の開業のためなので、まあ、目出度いというべきであろう。
元々、個人開業とは如何なる様子なのかを知りたいということから
このクリニックを手伝ってもらうことになった経緯がある。
それをふまえると、今回開業に至ったことは全く不思議でないのだが、
私の様子を見ていて、なお開業をしたということは
開業することの大変さを教える、教え方が甘かったかと
反省したりもする。
訳の分からない診療をするわけでもなく、熱心だし、
話に熱が入ると声が大きくなるきらいはあるが、患者さん受けも悪くはなく
それなりに流行るだろうと思うが、果たして大丈夫なのかと不安感がつきまとう。
大きな病院に勤めていようが、個人のクリニックに勤めていようが
基本的に診療さえしていればよい勤務医という立場には変わりがない。
しかし、どんなに小規模であろうが自ら開業するとなれば、その立場は全く異なる。
診療のことのみならず、経営のこと、人を使うこと、その他無数の雑用を
同時に考え、処理しなければいけない。
それに、お上は必要な医療費さえもけちり、
マスコミからの不当なバッシングを受けるこのご時世
決して好きこのんで飛び込むような環境ではない。
『そんな苦労をしてまで、本当に開業するの?』
この問いかけをしていないような、
そして結果的に、受難な道に誘い込んだような
自責の念に駆られる。
当然なこことながら我が子ではないし、弟子というわけでもない。
しかし、先行き不安な道に足を運び出そうとする彼女に
『危ないことはやめなさい』と、過保護ともいえる一言が口をついて出そうになる。
願わくば、『忙しくて死にそうです!!』という
愚痴を早く聞きたいものだ。
固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)