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2007.03.14 20:40 |  生活 / くらし  |  映画 / 音楽 / 読書  |  紅のパグ  | 推薦数 : 0

バブル

珍しく相方も休みだったので映画を観てきた。

「バブルへGo!」という作品で、洗濯機型タイムマシン(?)で

17年前に戻り日本のバブル崩壊を食い止めるという内容で

まあそれなりにおもしろかった、といえるだろう。 

オチも読めていたし、中途半端な親子愛や

タイムパラドクスの問題など突っ込みどころ満載であったが、

それを言い出すとタイムマシンの存在からいわなければいけなくなるので 

細かいことを気にしなければ、「まあ、いいか」

 

いや、むしろ細かいことを気にした方が楽しめるのかもしれない。

TVでディスコやボディコン、お立ち台の場面はよく流れていたし、

タクシーがつかまらなくて大変だという話はよく耳にしていた。

良くも悪くも、 生きがよく、熱気を帯びた時代だったと思う。

時代考証(?)には力が入っているようで、

当時の状況は、皮肉混じりにうまく表してあると思う。

ただ、解せないのが、地下鉄が自動改札ではなく

駅員さんが切符を切っている点だった。

もっと前から自動改札だったような気がするのだが、

もしかすると地下鉄だけは自動改札化が遅かったのか? 

 

その当時その中にいて、見たり経験したことなのだが、

今、この時代から観ると何とも不思議な世界だ。 

これからあと20年もたつと、今のこの世の中も

不可思議な時代に写るかもしれないが。

 

17年前、確か2度目の長期遠方出向中だったと思う。

そこそこ手術などは出来るようになっていたものの、まだ一杯々で 

バブルに浮かれて遊びに行くようなゆとりもなかったし、

株や金融等、投資に手を出そうというような知恵もなかった。

バブルの直接的な恩恵は何一つ得ていないと思う。

ボディコンのお姉ちゃんと遊んだ覚えもないし、

接待や何かで大盤振る舞いしてもらった記憶もない。 

ただ、それはそれでよかったと思う。

 

ある日、普通だったら病棟や外来で働いているはずの

同僚(といっても主に上の先生方が中心だったが)の医者達が

呆然とした顔で医局のTVを一言も発せずに眺めていた。

当時は何が起こったのか全く判らなかったが、

今にして思えば、あれはバブルがはじけた瞬間だったのだろう。

 

決して二度と見たくない無言劇の記憶である。

 

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コメント一覧

ボディコンは良しとして、ファッションが当時と少し違っていましたね~。

あの年、湾岸戦争が勃発しバブルが弾け、「これから大変なことになります」
と設計事務所の方が言っていたのを覚えています。
written by (^^)/ / 2007.03.19 00:24

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