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わかりにくい医療用語

ドクター・ミー / 2008.03.06 22:45 / 推薦数 : 1

↑についてニュースが出ておりました。

 「予後」や「病理」といった医師が使う専門用語について、国立国語研究所が全国の医師を対象に調査した結果、患者に意味が伝わらなかった言葉が、736語に上ることがわかった。(読売新聞より)

自分の周囲ではわかりやすい言葉に置き換えて説明してる先生が多いような気がしますが、やっぱり正確さを求めると逆に患者さんにはわかりにくい言葉にならざるを得なくなるのかもしれません。

 

記事の中で「陰性」の意味がわからず、逆の意味にとられてしまったという例が挙げられていますが、確かにこれはよくあることかも知れません。

私は検査の結果は患者さんにも積極的に見ていただいて、「陽性(または+)」「陰性(または-)」の意味がわからなくてもどちらであるのが「正常範囲」なのかを確かめていただいてます。

(感染症の抗体検査などは「これはこのウイルスにかかったことがあるか、予防接種したことがあるかと言うことです。これがあるほうがこのウイルスの病気にはなりにくいのでいいことです」ときっちり説明させていただいております) 

数値のものなどはなおさらです。多少施設の正常範囲から外れていても「この程度なら許容範囲です」なんていうのは実際に数字を見てもらうと実感しやすいものですし。

 

しかしこうやって丁寧に丁寧に説明してると、診察時間は必然的に長くなります。

(特に膠原病の患者さんは病気が長くなるにしたがってお話も長くなる方が多かったり/^^;)

患者さんの待ち時間を短くしつつ、説明も懇切丁寧に。

至難の業ですわ・・・(遠い目)。 

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