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本日のNHKためしてガッテンのテーマがリウマチでした。
東京医科歯科の宮坂先生がコメントされてました。
内容としては(私の心に残った内容だけなので偏ってますが)、
というような感じでした。
実際、専門外来にいらっしゃる方はご自分で情報を仕入れてリウマチ科を選んでいらしたり、前医で「リウマチかも」と言われた告知を受け入れて受診されてたりすることが多いのですが、やはり専門外来までたどりつかない方が多いのでしょう。
日常生活の工夫の話については我々にも役立つ情報でした。
ビンの蓋を開ける方向や台拭きで拭く方向について。健康なときには小指方向へ回すような力をかけることが多いけれども、逆に親指方向に力を入れればいいんだ、とか(台拭きは片手ずつ手を入れ替えて必ず親指方向へ拭く)。
患者さんへのアドバイスに取り入れてみます。
あと番組では取り上げられてませんでしたが、整形外科の病気とばかり思われてる方がやはり多いです。
内科が中で細分化されて専門化されていることは世間的によく知られてますが、整形外科の先生ももちろん得手不得手があり、リウマチを得意をされない先生も実際はいらっしゃいます。
やはり「自分はリウマチじゃないかな?」と思われたら、リウマチ科や膠原病科を標榜している医療機関を受診されることをオススメします。
専門科でなければやはり診断が難しいというのが実情です。血圧が高ければ循環器内科や高血圧外来を受診し、下痢が続けば消化器科を受診し、痔であれば肛門科を受診する。それらと同じなのです。
他に番組の中で印象に残ったのは、患者さん自身が「自分はリウマチであるということを受け入れたくなかった」というものでした。
受け入れなければその病気がなくなってしまうというものではないともちろんわかってらしたのでしょうけれど、受け入れることが出来なくてなかなか受診できなかったそうです。
ほとんどのリウマチや膠原病は一生かかえていかなければならない病気です。増悪と軽減を繰り返しながら服薬を続けていく必要があります。
一部ですが、治療が著効した場合には服薬なしで経過観察できる場合もありますが、その場合も治癒ではなく寛解(一時的によくなっている状態)という言葉を使うことが多いです。つまりまたいつ再発して増悪するかわからないのです。
また、早期の関節リウマチなどでは治癒に持っていける例があるというのが最近の流れです。
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