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< 今更ながらリウマチの話 | メイン | 抗CCP抗体保険収載 >
数週間前の出来事です。
毎週行っている精神科の病院の医局でお昼ご飯を食べているときでした。
「もー、絶対リウマチだと思ったんですよ」
という声が聞こえてきましたので、思わず聞き耳を立ててしまいます。
どうやら精神科の若手の先生が、ベテランの先生に相談してるらしいです。
「関節が痛いとか今までもあったのかも知れないんですけど、最近急に言い出して。肘とか手の甲とかに結節みたいなのがあって、皮膚科のアトラスとか見てみたらリウマチ結節くさいんですよ。でも引継ぎの時には何も言われなかったし・・・」
この病院では精神科の先生の入れ替わりが患者さんの入れ替わりよりはるかに早い(何しろ患者さんは10年や20年も入院し続けてる方がザラ。時々30年選手も)ので、長い長い病歴を完全に把握してないことが多いです。
「で、検査出すならリウマチ因子とCRPと、他は何がいいですかねえ?それから内科の先生に出して・・・」
ふーん、リウマチかあ・・・と思いながら、いつ私の存在に気づくかなーと思ってもくもくと食事を続けていたら、ベテランの先生と目が合いました。
すると、若手の先生もこちらを振り返ります。
「あ、先生、確かリウマチが専門でした・・・よね?」
ええ、そうです。まだ専門医は取れてませんが(今年度受験予定/それでも最短)。
ベテランの先生は最初からその場に私がいることに気づいていたようで、
「(内科医がいることに気づいてたなら)早く言ってくださいよー」
と若手の先生に責められながらも、
「いつ気づくかなーって思ってた」
と、笑ってました。
まあ、私も最後まで気づかれなかったら自分から話しかけようとは思ってましたが。
下手に半端に検査を出される前に自分でオーダーできるに越したことはありません(^^;)。(後から追加になっちゃうと患者さんにもスタッフにも負担なんで)
しかし内分泌が担当だと思われてるわ、リウマチ・膠原病専門だと忘れられてるわ、やはり存在感が薄いのでしょうか?私。
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