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本日の「本当は怖い家庭の医学」レディース人間ドックスペシャルで関節リウマチ+シェーグレン症候群という症例が取り上げられていました。
その中でも紹介されていましたが、膠原病の多くは女性のほうが有病率が多くなっています。(男性がならないわけじゃないです)
リウマチに対する最大の誤解。それは高齢者の病と思われていることでしょう。
そんなことはなくて、30代から40代の女性の発症が多く、20代での発症もありますし、小児科領域で若年性関節リウマチという病気もあります(成人のリウマチとはやや異なりますが)。
最近では新聞やテレビなどのマスメディアで取り上げられることも増えたのか、早期に来院される患者さんも増えています。
リウマチに関する詳細はリウマチ情報センターなどに譲るとしまして。
リウマチの存在が広く知られるに伴って変形性関節症による手指の変形や痛みで来院される患者さんもかなり増えてます。
これは加齢や関節を酷使したことなどで関節軟骨などのクッションが傷害され、骨の変形や痛みをきたすものです。
「リウマチじゃないでしょうか?」
と来院される方で、リウマチでなかった場合に一番多いのがこれです。
指先に一番近いいわゆる第一関節にはリウマチは起こってきません。この関節が大きく骨が膨らんだようになってきて痛む、というのはほとんどの場合が変形性関節症です。
第一関節のみが痛くて、他の症状(朝の強張り、他の関節の痛み、微熱、手先足先の冷え・痺れ、目や口の乾燥症状)が全くなければ、変形性関節症かもしれません。
手指のみの変形性関節症であれば、指を使いすぎないようにする、ということだけが根本治療。あとは鎮痛薬や湿布で対症療法をします。あまりに変形や疼痛が酷ければ整形外科で手術も考慮されます。
というわけでこれはどちらかというと整形外科の病気になります。
とはいえ、リウマチではないかと心配されて来院されることは悪いことではありません。早期で軽症のリウマチであればある期間の投薬だけで症状が抑えられた状態に持ち込むことも可能です。
複数の関節が腫れる、痛む、という症状があれば遠慮なく来院されてください。
他科の先生方も「おや、これは」と思ったら専門科にご紹介くださいませ。
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コメント
コメント一覧
以前に他の炎症性の病気に罹ったときに調べたRAPAが1280倍と高かったので、それも気になる原因でした。
他にIgG抗体、MMP-3の値も基準より高いものでした。
先生の記事を読んで、やはり病院に行こうと思いました。
結果がシロならば、それはそれで安心ですものね。
検査が保険がきけば、より行きやすいのですが。(^^;)
ありがとうございました。
結果がシロであることをお祈りしております。
検査には疑い病名のみでも基本的に保険が利くと思いますが、項目の数や組み合わせによって自費になる可能性があります。担当の先生とご相談ください。
(とはいえ、我々もどういう検査でいくらになるかまだまだ勉強中ですが)
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