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勤労大学院生の現在、数カ所の病院にバイトに行っています。
本日は月2回だけ出勤の内科系クリニック。
やっぱりインフルエンザA型の患者さんを今回も診療いたしました。
が。今シーズンのこのクリニックでのインフルエンザ迅速検査陽性第1例を診たのが私だったというところから始まり、なぜか全体的にインフルエンザの陽性例は少ないらしいのに私の外来では毎回1~2例はいらっしゃいます(午前中のみ)。
「ここでは毎回なんやけどー」
「えー、先生、呼びよるやろ?」
そんなつもりはないんですけど・・・。
まあインフルエンザ迅速検査をするならやっぱり偽陰性は避けたいですから(ごく初期では陽性になりにくいのに1回しか保険が利かない)、気合入れて綿棒を動かしているというのもあります。
「上を見てください」
左右どちらの鼻腔が広いかしっかり目視で確認。
「ちょっと失礼しますー」
胃管を入れる要領でぐわし、とまっすぐ綿棒挿入(と言っても頭蓋底を突き破るほどの勢いまではありません、当然ながら)。
「ちょっと痛いです、ごめんなさーい」
咽頭粘膜に当たったら軽くすいすいっと拭います。ここで出血させるほど乱暴に拭ってはいけません。
さっと抜いて試験液へ。あとはナースもしくは技師さんが判定キットへ、ぴちょん。
15分待たなくても10分くらいでばっちりA型陽性になる方が今年は多いです。しかも発症からそこまで時間が経ってなくても。
タミフル®がいろいろ問題になってますが、患者さんにしっかり説明をしながら処方しております。(小児は診てませんし)
本当は健康若年成人こそタミフル®飲まなくても、数日じっくり水分を取りながら安静にするだけで治るのですけれども。まだ抗ウイルス薬がなかった時代に自分自身も数回インフルエンザに罹患しましたが、総合感冒薬と睡眠だけで1日で根性で治しました(これは特殊例)。
やはり大事なのは予防(特に小児と老人への予防接種)と休養。
バイト先のクリニックに来院されるような方々はオフィス街でもあり休めない方が多くて、健康成人なのにこじれることもあるようです。お子さんがいらっしゃる方とか家でもあまり休めませんしね。
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