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無菌操作が下手なのか、建物が古いのが悪いのか、今日もコンタミと戦う日々。

これまでことごとく真菌の前に敗北を喫してきましたが、一番肝心なときに初めて勝利を収めた雰囲気があります。

大事な大事な、目的遺伝子導入細胞。

一番発現が多い株ですら本当に出ていて欲しい量の10分の1ほどしか発現できていないという現状(誰がやってもそれ以上発現できないので、限界量なのかも)。

その大事な株が、カビ様真菌(通称・フワフワちゃん)にやられてしまったため、冷凍保存していた予備を叩き起こしたところ、今度はそいつに酵母様真菌(恐らくカンジダ)がコンタミしまして。

細胞毒性が強いためにここぞというときにしか使っていなかったアンホテリシンBの出動とあいなったのが先週の話。

 

めでたくその戦いに勝利を収めそうな雰囲気が漂ってまいりました。

先週はあんなに濁ってたmediumが今週はとってもクリアー。

顕微鏡で覗いても細胞ちゃんはぴっちぴち☆

酵母は瀕死★

 

悲しいお知らせ(「細胞株が瀕死です。」「表面への発現量が減ってきてます。」)で悲しませてばかりいた指導医にも喜んでもらえました。

いや、研究室で新しく購入したウイルスによるtransfectionもうまくいってなさそげでしたし(^^;)。いまある株を大事にしなければ。

 

そうそう。mediumの使用期限切れにもたびかさなる停電や冷凍庫の故障にもめげずに、-80度に7年間保存されていた滑膜組織から滑膜細胞を分離培養するのに成功したっぽいです。

よかったよかった。まだあと20人分くらい組織が眠ってるんですよね・・・(遠い目)。 

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