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7日のヤフーニュースでこんな記事を見つけました。
これはかなり怖い話です。
我々は大学病院で腹部エコー検査なども行っており、こうして放置して、進行してから腫瘍が発見される方を多数見聞きしております。(うちの内科には肝臓グループもあって肝細胞癌の患者さんも多数集まっていらっしゃいます。)
「C型肝炎といわれたけど、特にどうもないし、仕事が忙しいから通院してなかったら、最近妙にお腹が膨れてきて・・・」
というのは決して珍しい話ではありません。
また、長年かかりつけの病院に通っていても、「十年一日、診察だけでいつもと同じお薬毎回処方。」だけではもちろん肝癌ができていないかはわかりません。重要なのは定期的な採血の検査やエコーの検査です。
(もちろん肝炎ウイルスなどの危険因子がない方に癌ができることも稀ですがあります。しかし稀でありすぎるがゆえに、発見が遅れることが多いです/採血検査で異常が出る頃には10センチを超えていることも)
肝炎ウイルスは感染しないことが一番ですが、感染した場合は専門医への定期的な通院、定期的な検査は必須です。
私は膠原病内科を専門としておりますが、多発筋炎やリウマチ性多発筋痛症、RS3PEなどと言った膠原病の症状で来院される患者さんの中には、腫瘍関連症候群としてそのような症状がでていることもあります。
新規に発病した膠原病の方で、肝炎なのに定期的な通院をしていない、という方がいらっしゃるといつもひやひやします。
どうか肝に銘じて定期検査を受けていただきたいと祈るばかりです。
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