ドクター・ミー
Profile

ブログ内検索

カレンダー

<< 2012/05 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

新着コメント

新着トラックバック

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

< こんなところで環境問題 | メイン | カビのバカやろう! >

なんだよ、そりゃ

ドクター・ミー / 2006.05.30 20:30 / 推薦数 : 7

月に1回だけ24時間当直に行ってる病院の院長から、今月の当直のときに起きたことを提携先の医院に伝えてくれとの連絡が来ました。

なんか苦情が出るようなことしたか?と首を傾げつつ。 

当直先の病院は、当直帯にはレントゲンや採血などの検査はできますが(技師さん呼び出し)、緊急手術も緊急カテも整形外科的処置もできない病院です。

なので電話問い合わせでそういう処置が必要になりそうだと判断した時には、無診察でそういう処置ができる病院に直接行っていただいて可、ということになっています。

そうしないと患者さんにはデメリットになりますから。

そして受け入れ先から連絡があれば、診療情報を提供します。

 

で。受け入れ先をどう探すか。

これが意外と難しく、どこが当番になっているかなど、我々も実は知らされてないことが多いです。

誰が一番詳しいって救急隊です。

特に整形外科なんかに関しては救急隊に訊くのが一番早いです。

 

で。その当直のときにそうして他院へ直接行ってもらったのです。

そこでクレームがついたというのです。 

 

普段は当直先と提携している個人の医院にかかっている方。当直先には内科的に入院加療が必要な場合に入院するだけで、退院されて2週間しか経っていない方でした。

医院の先生は、「これだから最近の若い医者は」という風に説教風を吹かせてのたまいます。

「先生ももう5年目なんだからわかるだろうけど、転院させるにしても、かかりつけが一度は診察して診療経過の手紙とかをつけないと、受け入れ先が困るだろう?」

と電話でとくとくと怒られました。

時間のロスという患者さん側へのデメリットが頭から抜け落ちてるらしい先生に眉をひそめながらも、これ以上怒らせても得策ではないと思い、

「はあ、はあ、すいません。」

と、とりあえず腰を低くしておきました。 

 

・・・1日経ってから気づきました。 

ちょっと待て。

この流れで行くと、診察するべきだったのも手紙を書くべきだったのも、あんたってことになるんだが?

(当直医は入院主治医ではないことがほとんどの病院だし)

 

怒られてるその場で気づけなかったのが妙に悔しかったり(遠い目)。 

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/drmie/20060530/1/trackback

コメント

コメントはまだありません。

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。