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私が所属しております大学の大学病院はここ何年かでゆっくりゆっくり新しい病棟ができてきております。
真新しい建物。ということでさまざまな場所に新しい技術が導入されています。
研修医時代に、ハイテクにローテクで対抗することがありました。
まったくもってどこがハイテクなんだ、と呆れることが多々起こるのがばかげて大きい病院ならではなのかも知れません。
さて。今回の出来事。
この春にオープンしたばかりの新病棟第2期工事部分。
この建物の1階の廊下を通るのが学生や職員にとってはとても便利がよいです。生協に最寄の出口から出られるからです。
そしてその通路は一般の患者さんやお見舞いの方はほとんど用事がない通路です。非常口としての役割しかないと言っても過言ではないかもしれません。
で。昨今物騒になってきておりますし、その通路のどん詰まりのドアにはロックがかかっています。
もちろん非常口ですので内側からは何もせずに開きます。
外からはナンバーキーを押さねばなりません。
この電子錠が曲者なのです。
一応職員や学生への利便性ということで、7~20時は開錠設定になっているそうです。ナンバーキーの操作盤の蓋には「7時~20時の間は絶対に操作しないでください」とシールが貼ってあります。
ところが、この時間帯でもドアが外からキー操作なしで開いたためしがありません。
どうやら開錠設定になっているにもかかわらずキー操作をする人が一人でも出ると、ロック設定になってしまうそうです。
(それをいちいちどこで誰が解除せねばならんのか不明・・・防災センターで一括でできないのか???)
なので当然の帰結。
ドアが完全に閉まらないように楔でとめておく。
その楔がつぶれた空き缶やボール紙ってところがまた泣かせます。
ハイテクにローテクで対抗。ここに極まっております。
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