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東大リンデロン事件、昔新聞で読んで報道が感情的なうえに一方的に患者に肩入れしているのに驚いたのですが、最終的に無過失が認められたようです。以下は(医者の間での)人気ブログですが、
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20090106
あまりに長くて面倒、と言う方は(若干情緒的ではありますが)こちらをどうぞ。
http://blog.m3.com/akagamablog/20081225/2
患者さん本人とご主人はお気の毒です。でもこのようなセンセーショナルで思い込みの多いマスコミ報道が続くと、ますます周産期医療の希望者は減るでしょうね。
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何だか咽喉が痛いなーと思っていたら、鼻水止まらず。ぞくぞくする上に眠い(熱は無い)、ので、亭主に晩御飯を作ってもらう。スーパーのおでんを温めて、スーパーのうどんを温めて…、という献立だったが、人に作ってもらうものは美味しい。
病院はと言えば、四日は混雑無し。五日はやけにオンコールのCT(軽症)が多かった。「今すぐに私の希望する検査をして欲しい。」という訳の分らない軽症患者が増えている。検査目的欄に"半年前からの軽度の腹痛。患者希望です。よろしくお願いします。"なんて書いてあって、外来担当医のため息が聞こえそう。
既にMRIでは撮影する患者の20%くらいは医学的適応の無い患者希望の検査ではないかとにらんでいるのだが。外来担当医が「無駄な検査はしません。」などと口にしようものなら、外来で騒ぐ、投書をする、などというクレームが増えることが目に見えているので、逆らわない。こういうことが習慣化すると、恐ろしいもので研修医などは「頭が痛い」と患者が口にしたらMRIを撮影するものだと思い込むやつが出てくる。
こうやって日本の医療費は高くなる。(ちなみにCT/MRIの検査料と読影料は世界一安いが、数が多いので。)
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完全攻略 ちょっとハイレベルな頭部疾患のMRI診断 前原忠行・土屋一洋編著 秀潤社
やっと読み終えました。ほぼ一疾患1ページで、多くの筆者による本ですが各パートのレベルは比較的揃っています。鑑別疾患が充実しているのが嬉しい。8000円ではありますが、投資する価値はあります。

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マイミクさんが今年の抱負を書いていたので、私も。
ひとつはマイミクさんからのそのままのパクリで「妬まない、怒らない、愚痴らない。」一番目はあまり妬まない人間なので容易かも。2番目が一番難しいかな。
もう一つは、一月に一回は何か院外の勉強会に出席する。本当はペーパーができれば一番よいのだけれど。あと、月に一遍は基礎の論文を読む。最近若干の遅れを感じるので。
こんなところかな。
あ、私生活では「最低週に1回は泳ぐ。」ですね。
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雲ひとつなく晴れてとても寒い一日でしたね。本日は本年最後の人間ドックと区検診のマンモグラフィーを読影。
ふと写真美術館のポスターを見てどうしても行きたくなり、「ランドスケープ 柴田敏雄展http://www.syabi.com/details/shibata.html」を見てきました。ダムや土留め工事の写真を大きく引き伸ばしたもの、高速道路やガソリンスタンドの夜景(たしかに作者が言うように無国籍な感じ)。ダイナミックで素晴らしい。わけのわからない芸術写真では無いし、報道写真でもない。写真のジャンル分けはどうするのかよく知らないが、気に入りました。
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明日も病院はやってはいますが、土曜出勤の職員は少ないので本日が事実上の仕事納め。で、4時半頃から技師室の納会でビール飲んじゃったのに、そのあと結構真剣な会議。仕方ないのでマスクをして出たら看護部副部長に「先生、赤い顔してマスクして、風邪?」と本気で心配され恐縮。さらにそのあと医局の忘年会。
しかし最終日だというのに、あと少しでイレウスになりそうな大腸癌とか、門脈の詰まってしまった胃癌とか、大物初診がやってきました。例年年末に行列を作るイレウス患者は比較的少なく、これも不況の影響か…。
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電話をとったら「ハイ、○○科××です。」と受ける。最近の接遇委員会のキャンペーン。いつもどおり無視されるかと思ったら、これが結構「プロフェッショナルな電話応対ではないか。かっこいいぞ。」、とスタッフに受けている。いま当院では流行の兆しあり。
でも、先日CT室で私が電話に出たら、他の科のベテラン看護師に「誰も居ないの?」と言われてしまった。私だって「誰か」なのだけれど。
自分から電話をかけたとき絶対に名乗らない人発見。それは院長。で、検査科の若いスタッフに「あなた誰?」と言われたらしい。
そういえば前の院長も「あー、俺だ俺だ。」としか言わなかった。これはこれで若干田舎っぽくて面白かったが。
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造影剤を使った検査でCT台の上で吐かれるといやなので、full stomachでの検査は禁止している。で、看護師の中には「何時間前まで何を食べたらOKなんですか?」と詰め寄る人がいるので、「4時間は禁食。1時間前までは飲水OK.」としている。本当はそんな細かなことはどうでもよいのだけれど。都合で3時間の禁食で検査したりすると、今度は看護師に怒られる。医者の中には「食べてても良いんだ。やってもらいなさい。」という奴もいて…。じゃあ、患者が吐いたらあんたが掃除に来てね!(さすがにそうは言わないが。)
非常に不思議なのは、噴水のように吐く患者は基本的に元気な人が多いということ。噴門部狭窄のためにfull stomachという人が吐いたのは見たことがない。
というようなことを考えつつ、本日は大学の同窓会幹事会の忘年会。同窓会が強い大学なので、教授連はやりにくそう。ともあれ、懐かしい面々にお会いできた本日でした。
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本日は健診センター連絡会議。なぜか内視鏡室の看護師が乗り込んでくる。ドックの内視鏡で現在biopsyを行っていないので、やってほしい、という要望に反発があるらしい。なんだか感情論になっていてよくわからないが、今までの彼女らの職場での取扱いを考えると、「またなんだか訳のわからないことを始めようとしている。」という反発もなんとなく理解できるのだが、いかんせん論旨が拙劣。自分たちの主張をもっと論理的に展開できないと、損をするばかりだというのに。
本日こそは早く帰って寝るぞ、と思い、早く帰り、ラーメンを作ってお風呂を沸かそうとしたところに亭主から電話。「駅で待っててね。」待っててね、って言ってどうするのよー。案の定「どっか一寸行こうよ。」というので、(亭主も宴会で飲み食いした後なので)近所の小奇麗な居酒屋で一杯。
明日もまた宴会なんだけれど…。
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先週4日も不在だったおかげで溜まっていた仕事もようやく片付く。ドックの読影分を計算に入れていなかったので重労働感がひどかった。
夜はスペイン語のお仲間と恵比寿のスペイン料理屋Tio Danjo(ダンジョウおじさんという意味です)へ。ここは結構私好み。ただし、この仲間と食事するとどういうわけか私はいつも飲みすぎてしまう。若い二人は最近転職しており、その話に花が咲く。10時ごろ店を出たのだが、その時点で二回転目の客が入っていた。
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