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腹部のCT 第2版 平松京一監修 メディカル・サイエンス・インターナショナル
このシリーズ、やっぱりツボをついているせいか、良く売れているらしいですね。肝臓が専門の人が肝臓のところを読んでもしょうがないし、腎臓が専門のひとが腎臓のところを読むと物足りないでしょうが、日常臨床で知っておくべき最低限が書いてあるので、全体に目を通すことをお勧めします。
通しで目を通す本であって、何かわからないことを調べる本では(厚さからいっても当然ですが)ありません。ですが、リファレンスはセクションによっては良くできています。
そして、子宮や前立腺についても記述があります。これらの臓器の診断にCTが使われることはほとんどないとは思いますが、でも、撮影範囲に含まれる臓器ですから、見え方とCT診断の限界を知っておくことは大切で、その意味でも意義あるセクションだと思いました。
でも一冊13650円は痛い。
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