| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | |||||
| 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
| 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
| 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
| 31 |
日獨医報 Vol 55 (2) 2010
特集 肝臓のEOB・プリモビスト造影MRI 本検査を有効に活用するための理解すべき課題
このところ肝臓の検査と言うとダイナミックCTではなくてダイナミックMRIが選択されることが多く、引っ張り出して読んでみました。
特に検診でひっかかった比較的若い人の血管腫疑いなどは被曝検査を嫌ってMRIにする医者が多いので、依頼件数は多いです。
この特集にはプリモビスト造影の仕組みや、撮影方法(注射してからT2撮影して本当に良いの?とか)のアドバイス、血管腫などの良性病変はどう見えるかなど、なかなか実際的なことが書いてあって役に立ちます。まだ入手していない人はバイエルに頼むべし。
そもそもリスクのない若年者の肝臓血管腫疑いにさらなる画像診断が必要か、という問題は別にして…。

基本をおさえる!胸部画像 画像診断臨時増刊号2010年Vol30. No11
一疾患見開き1ページ。代表的画像(単純写真とCT)、基本的に知っておくべき事項、鑑別診断が書かれています。
スタイルが統一されて読みやすいのと、写真が比較的スタンダードなものが選ばれているのとで、夏休みの一日、一読する価値あり。
こういう本を作るときには執筆者が多くなるので統一性が欠けやすいのですが、編集は成功しているように思います。ただし、若いうちにこういうお手軽な本に頼ってはいけないのでは?
胸部を専門としない専門医が、鑑別診断を思い出すのに使うとか…。それだったら「Common diseaseをおさえる胸部画像診断ベスト65」のほうが良いかも。
ちょっと立ち位置の難しい本。