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本日の抄読会はpolycystic ovaryの患者の糖尿病・高血圧・高脂血症について。
なんとPCOの診断基準は日本と欧米とは違うのだそうな。日本のように卵巣の形態は診断基準に含まれていないらしい。
それはともあれ、前日に緊急避妊ピルの講習会に行った先生たちが「うちの病院、これ置く?」。「そういう患者さんあんまり来ないよね。」「私は処方したことある。」
結論。昼間来たら院外処方箋書いても良いけれど、院内常備にしておくこと無いんじゃないの?と。
本日の産婦人科との勉強会は、脳性まひを防ぐためのマグネシウム投与。
胃の薬じゃなくて、いわゆる子癇とか早産の時にマグネシウムを投与するのだそうです(初めて知った)。で、それには脳性マヒを予防する効果があるらしい。
というのは産科領域では広く知られていることらしいのですが、「でも、どういうメカニズムで?」と聞いたら「うーーーむ。」ということで、
次回までに誰かが調べて教えてくれるそうです。
Magnesium for fetal protection. Reeves S.A. et. al. AJOG March 2011. 202-204他
本日の産婦人科との勉強会は弛緩出血(ジャーナルは複数使ったので書きませんが)。
分娩後の出血は怖いもの。(まかり間違うと福島県警がやってくる。)内腸骨動脈を止めるなどのややこしい手技ではなくて、吸収糸で子宮の前後壁をぎゅーっと縫い縮めて止める、という方法。
前にも取り上げたことがあったのだが、「ほら、手術室で頭に血が上ると忘れるから、もう一度」ということで。
で、もう一つの文献が、「それをやったら術後子宮溜膿腫になった」というもの…。
しばらく更新が無かったのは、別に仕事していなかったわけじゃないのだけれど、さして面白いことも無かったし。
本日は産婦人科との抄読会。産褥期の下肢静脈瘤の頻度に関するメタアナリシス。メタアナリシス論文って好きになれないことを再確認しました。(ご免、当番のK先生)。
さて、本日から日本医学放射線学会の中止になった総会のかわりにwebで発表が見られます。
登録だけして単位もらおう、とずうずうしいことを考えていたのですが、これが学会場で聞くのとまた違ってしみじみ読み入ってしまうものですねー。ただ、質問できないのが残念。(質問できる環境をつくったらしいのですが、今は動いていない、ということみたいではあるのですが)。
病院のネット環境がもう少し高速だと嬉しいのだけれど…。