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内科の認定医だか専門医だかの更新の問題の画像診断の部分を聞かれた。問題集が送られてきて、それを解いて回答を送るらしい。
思わず「うっ」と詰まる問題もあり、あとで本で確認したりする羽目に。CTやMRIを多用しているところをみると、「内科」というのは家庭医を目指すものでは無さそうだが、あんなもの診断させて役に立つのだろうか。うちの病院のような中規模病院の一般内科の役目って究極患者の振り分けのような気がするのだが(適切に振り分けるのに画像診断まで出来る必要は無いような気が…)。
ともあれ、偉い人たちがそういうことは考えているのでしょう。ちなみにその問題を解いていたのは循環器のベテランの先生で、あまり内科専門医の知識が役に立つとも思えないのだが。
本日胃透視の本を160ページまで読む。
本日は駒場イメージングセミナー。肝臓癌のEOB診断と、乳がんの超音波診断(flow imaging)。どちらも私にはあまり関心のない話題なのだけれど、世話人なので出席。
肝臓をやる人の間ではプリモビストを使ったMRIが大変な人気なのだけれど、手間を考えると肝臓に関心のない放射線科医としては若干ひるむものが。そもそもあのもともと結節だらけの硬変肝に出てくる1センチくらいのHCCを追跡する人たちって信じられないくらい粘り強い医者の集まりだと思う。
超音波の方の演者は慈恵の宮本先生。初めてお顔を拝見したが、あの髪形はうちの病院の服装コードに絶対ひっかかりそう。だから応援しよう。お話は面白く、乳房超音波の世界は病理に迫りつつのあり、flowの点では病理を超えているのだと実感。
本日は目黒雅叙園で行われた乳腺疾患フォーラムへ。中村清吾先生の司会で、演者は秋山・角田のコンビ。乳腺症と線維腺腫についてでした。秋山先生の話は初めてじっくり聞きましたが、面白い。「話が面白い、上手」と言う感じの人ではありませんが、内容を面白く説明してくれます。門外漢にもわかりやすい。
この組み合わせなら盛況だろうと早めに行って正解でした。部屋、小さすぎ。主催は日本化薬だったのですが、普段診断関係のセミナーをあまりしていないので、人数が読めなかったのかもしれない。
会の後は技師3人と連れだって目黒で一杯。
本日は研修医採用面接。9時から12時まで、面接していると、最後のほうは何が何だか分からなくなってくる。マッチングだし、どうやらうちは滑り止め的な位置にあるらしく競争率はやたら高いが決定権は学生の側にあるのが例年。
履歴書の書き方などの指導は国公立大学のほうが熱心な印象。市販の履歴書に一枚加えたり、大学独自の履歴書を作っているところも。
一緒に面接していた事務長が「苦学生はいませんね」と言うが、金銭的に苦しくて成績が良い子というのは6年も大学に行かないでさっさと社会人になるのだろう。
というわけで、胃透視の本は100ページほどまでしか進まない。後期研修医に脾臓の腫瘍について聞かれたので「基本、わからないもの」と言ってAFIPの分厚い論文(RadioGraphics)を渡してうんざりされる。
MRIで足の内側が痛いという人、accessory navicular boneがあって、その周囲が若干浮腫。これが原因??Goldminerで検索すると、これがある人は靭帯損傷が多いとは書いてあるが、靭帯はOK.うーーむ。しかしGoldminerは便利。
本日は胃透視の本p75まで読む。
本日は研修医抄読会のはずだったが、担当が読むのを忘れてきたので急きょ無気肺の単純写真の講義に。eMedicineに無気肺の良い図解があったhttp://emedicine.medscape.com/article/353833-overviewので、使わせてもらう。
胃X線の本を読み進む。まだ、進行胃がん各型の定義のところ。
胃癌の住民健診に参加しろ、と言われ、しばらくTVから遠ざかっていたので、「胃X線診断の考え方と進め方」(医学書院)をウン十年ぶりで読み返す。知らないうちに第二版になっていた。いま読むと、面白い。22ページまで進む。
区の胃癌住民健診は、胃透視をやる開業医がフィルムを持ってきて病院の医者(持ち回り)とともに読影する、というスタイル。なぜ、そこに病院の医者が入らなくてはならないのか?すべての勤務医メンバーの専門は内視鏡。私のように放射線科だが、胃透視が専門ではない、というものもいる。
集まって読影する、ということは大切だと思うが、そこに「病院の先生に指導してもらう」「責任を分担する」という思想が入っているようで、いまひとつ納得できない。まあ、自分の頭の体操にもなるし、良いか…。
10日まで夏休みを取ったの所見の溜まること。平日たった3日分なのに、山のように未読影が。やっと本日から通常業務に戻った。
先週研修医に質問されてわかったのだが、胸部写真の基本のきを習っていないらしい。で、教えている内科の中堅も自信なさげ。受光系から遠いものが若干拡大されて見える、と教えたら「ほーーー」。…大丈夫かな。
ということで、本日は撮影体位と正常像、無気肺のスライドを作る。
画像診断8月号は「押さえておきたい出血性脳血管障害」
最初から読むとだんだん息切れしてくるところにある 「出血性脳血管障害のMRI診断法 井田正博 画像診断vol. 30 (9) 940-954」は撮像法のおさらい(SWI含む)と臨床画像の対比が面白く、読んで得する論文。
本日読み終わったのは「膝MRI 第2版 新津守 医学書院 」
第2版はやや厚くなったものの十分にコンパクトで、過度にマニアックではなく、general radiologistにも十分有用な本と思います。

本日これから研修医抄読会におつきあいして、ちょっと胸部単純写真の説明をしたら、お仕事終わり。
明日から夏休みです。
本日は聖路加で行われたマンモグラフィーの勉強会へ。両脇に正常異常混ぜて並べられたマンモグラフィーをチェックしたあと、角田先生と病理の先生の解説を聞くという形式。
本日のテーマはinvasive lobular carcinomaでした。これはなかなかマンモグラフィーだけでは難しい症例もあるというのが実感。
いつ行っても啓発される勉強会なのですが、もう少し会場の居心地が良いと嬉しい。
先日まで非常に検査が多かったのですが、本日はなぜか暇。膝のMRIの本を200頁まで読み終える。後わずか。夏休みに入る前に終えられそう。