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病院の隣の蕎麦屋で倒れた人あり。娘さんとおそばを楽しんでいたおじいさん。呼ばれた若手医師や看護師で一時は蕎麦屋のなかは白衣でいっぱいになったらしい。
以下は研修医の話。
倒れたおじいさんを椅子にねかせて心臓マッサージしたんですけれど、その隣の席のおじさんは、全くの平常心。まるで何事もなかったかのようにゆっくり蕎麦屋酒を楽しんでいたんですよーー。さすがに蕎麦屋のご主人が一つ席をよけるようにお願いしていましたけれど。
……。
で、その患者さんは病院にストレッチャーでつれてこられて、レスピレーターやらなにやらつけて、やれやれ。そしたらそこにかけつけたもう一人の娘さん。「父は尊厳死協会の会員だったのですけれど!?」
……。
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