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 蜂はなぜ大量死したのか ローワン・ジェイコブセン 文藝春秋

話題の本です。レイチェル・カーソンの沈黙の春を思い出させます(書評によると筆者もそれを意識しているそうです)。健康食品に思えるハチ蜜でも、結局は農薬や除草剤が入るし、蜂の疾患に対する治療薬剤も入っている。そして悪いことに非常に保存性がよいので、既製のゆるかった時代の中国製ハチ蜜がまだいっぱいある、とか。

色々センセーショナルなことも書いてありますが、生態系の話として非常に面白いです。これを読むと蜂が飼いたくなるのですが、それは誰しも同じと見えて、最後に「蜂を買い始める人のための手引き」みたいなものが付いています。アメリカって素人養蜂家が多いのだな、と。でも馬を気軽に買う人たちだから、と思っていたら、今朝の朝日新聞にも日本で素人養蜂家が増えている、と出ていました。

 

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