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帰りに駅ビルの本屋へ。探していたのと違う本も買ってしまう。「アダム・スミス」なんて新書、教養がつきそうでしょ(ぱらぱらめくったが面白そうだし)。探していた本もあったし、気がついたら3冊買い込んでいる。これだから本屋は危ない。しかも最近は読んだ本は病院の職員通路の段ボールに入れておくと、ボランティアの方がきれいに患者図書として再生してくださるので、本棚の溢れ方も少ない。ネットのおかげで、絶版本なども探せば手に入れられやすくなったことに気づき、手放すのに抵抗感が少なくなったし。
ということで、本屋がいま私にとって一番の危険地帯。
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病院の安全管理の一つに医療機器管理があり、なぜか私がその責任者になっている(麻酔科部長がやることが多いらしいが)。で、手術室の機器で事故があった。幸いなことに患者さんにけがは無かったが、修理代をどこが持つか(2つの会社の製品を合体させて使っていて、うち一社の指示ミスがあった)でごたごたしている。
PMDA(医薬品・医療機器安全機構という厚生省の外郭団体)に事故報告をするにあたって調べたらいろいろなことがわかった。「医療機器」にははっきりした定義は無い。ただ、薬事承認されている機械の事故は会社としてPMDAに報告義務があること。ただし、病院で患者さんに使用される機械は薬事承認品とは限らないし、薬事品ではないからと言って保険請求ができないわけでもない。
しかも薬事品となると、東急ハンズで売っているものとたとえ見かけ上は同じドリルでも値段が10倍くらいする。(同じ焼きものでも茶道具は高いのと似てませんか?)ふーん。
さらにレントゲン関係は別の法規もあるので、大変。S社の営業さんが言うには、「僕たちがレントゲンの機械を技師さんの学校に実験用に売るときには、病院に売るのとはちょっと違う仕様にわざとして、非薬事品として売るのです。それをまた医療用に使うことはできないはずです。」
で、どこが出すのか修理代。幸いなことに修理の代替品がすでにあるので、会計課長は「とりあえすは病院は一銭も払いません。」と頼もしい。
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