Oscar the Grouch
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2008.11.25 21:18 |  生活 / くらし  |  Oscar the Grouch  | 推薦数 : 0

赤面

まだワープロがそれほど一般的ではなく、ウィンドウズなぞ影も形も無かった頃、そして道には恐竜が歩いていた頃…。教授が私を含め数人の医局員に言ったのでした。「世間にはワープロは失礼だ、などと言う人がいるが、君達の手書きは失礼だからね。」なるほど。「あの、報告書が読めないのですが。」という電話を受けた同僚もいたっけ。

で、先日。某有名病院の有名医師の名で私に薄い宅急便の封筒が届いた。研究会案内にしては厳重な、と思ったら何と中身は私のノート。その病院で開かれたセミナーに忘れていったノート。表紙には名前がローマ字で書いてあったからね。セミナーの参加者は60人程で、当日全員出欠をチェックしたから、誰のだかすぐわかった筈。

私はレポート用紙をあまり使わず、メモや原稿をノートに走り書きしておく癖がある。今回送られてきたノートにも学会教育講演の内容を薄暗い中で殴り書きしたものとか、英文抄読会の簡単な和訳とかが、とても高等教育を受けたとは思えない字で書きなぐってある。

…このノートの中身、見られたのかなー。見たでしょうねー。赤面。

今回の教訓:「物には名前を書かない。」

実は本日humbertoさんからきれいな手書きのお手紙をいただいて、思わず思い出してしまった先週の出来事でした。

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2008.11.25 07:52 |  診療  |  映画 / 音楽 / 読書  |  Oscar the Grouch  | 推薦数 : 0

モンスターペイシェント

モンスターペイシェント 南俊秀 角川SSC新書

著者の病院にはやくざ系(ほんものかどうかは別)の患者が多いようだが、わが病院では普通のOLや会社員がこういう要求をする。こういうって?「何で点滴しないのか!」「息子が遠くで行かれないのだから年寄り一晩くらい入院させろ!!」「直らないんだったらお金払わないわよ!」云々。

最後の章の「医療費亡国論のウソ」から「医療再生への提案」が著者が本当に書きたかったところなのかもしれません。著者の言っていることが全部本当かどうかは別として、各健康保険組合を一本化して効率化を図れ、というのは一番手っ取り早いかもしれない(効果はそれほど大きくないかもしれないが)。でも、そしたらうちの病院は困るのよねー。

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