| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 |
まだワープロがそれほど一般的ではなく、ウィンドウズなぞ影も形も無かった頃、そして道には恐竜が歩いていた頃…。教授が私を含め数人の医局員に言ったのでした。「世間にはワープロは失礼だ、などと言う人がいるが、君達の手書きは失礼だからね。」なるほど。「あの、報告書が読めないのですが。」という電話を受けた同僚もいたっけ。
で、先日。某有名病院の有名医師の名で私に薄い宅急便の封筒が届いた。研究会案内にしては厳重な、と思ったら何と中身は私のノート。その病院で開かれたセミナーに忘れていったノート。表紙には名前がローマ字で書いてあったからね。セミナーの参加者は60人程で、当日全員出欠をチェックしたから、誰のだかすぐわかった筈。
私はレポート用紙をあまり使わず、メモや原稿をノートに走り書きしておく癖がある。今回送られてきたノートにも学会教育講演の内容を薄暗い中で殴り書きしたものとか、英文抄読会の簡単な和訳とかが、とても高等教育を受けたとは思えない字で書きなぐってある。
…このノートの中身、見られたのかなー。見たでしょうねー。赤面。
今回の教訓:「物には名前を書かない。」
実は本日humbertoさんからきれいな手書きのお手紙をいただいて、思わず思い出してしまった先週の出来事でした。
固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
モンスターペイシェント 南俊秀 角川SSC新書
著者の病院にはやくざ系(ほんものかどうかは別)の患者が多いようだが、わが病院では普通のOLや会社員がこういう要求をする。こういうって?「何で点滴しないのか!」「息子が遠くで行かれないのだから年寄り一晩くらい入院させろ!!」「直らないんだったらお金払わないわよ!」云々。
最後の章の「医療費亡国論のウソ」から「医療再生への提案」が著者が本当に書きたかったところなのかもしれません。著者の言っていることが全部本当かどうかは別として、各健康保険組合を一本化して効率化を図れ、というのは一番手っ取り早いかもしれない(効果はそれほど大きくないかもしれないが)。でも、そしたらうちの病院は困るのよねー。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)