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結局獣医のヘリオットシリーズを全部買って読んでしまった。アマゾン万歳。翻訳が若干気になるものもあったが、世界でもっとも有名になった獣医、と言われるだけのことはあってヨークシャーの風景や人が温かく書かれていて,しかもユーモアの味があって面白い。「ヘリオット先生の素晴らしい人生」というのは息子が書いた伝記だが、ヘリオット先生はもともとヨークシャーの人ではなく、スコットランドのグラスゴーの町っ子だったそうだ。一時はうつ病に悩まされたり、経済的に困窮したりしたが、本が大成功を収めたのが50歳を過ぎてから。
私の好きなエピソードは奥さんのお父さんに結婚のお願いを(牛の出産が終わった深夜)するところ、空軍に入ってから収穫を手伝いに行った農家で牛の難産を救いびっくりされる話、そして息子ジミーのピアノの発表会のエピソード(これがシリーズの中で最大の人気だそうな)。
読んだのは:
ドクター・ヘリオットの毎日が奇跡、ドクター・ヘリオットの素晴らしい人生、Dr.ヘリオットのおかしな体験(以上集英社文庫)、ヘリオット先生奮戦記(ハヤカワ文庫)、ヘリオット先生の動物家族(ちくま文庫)、
英語版しかないのだがJames Herriot's Yorkshire もお勧め。カラーの観光案内です。
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