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やっと元の地に新装開店の紀ノ国屋。今度は地下で前よりやや狭いのが残念。野菜売り場をもっと広くしてほしかった…。紀ノ国屋ならでは、という商品よりもどこでもあるスーパーの商品の高級版というものが多くなったのも残念。買い物客に外人率が低くなったのもそれが原因だろうか。ともあれ、気を取り直してお買い物。
で、今晩はスペイン風ポトフのコシード。あわせたワインは登美の詩。国産ブドウ100%で1500円って安い。レシピは以下の本から
豆とスープが待つ食卓 丸山久美 文化出版局

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イギリスの獣医のヘリオット先生の自伝は30年ほど前に日本で抄録が発売され、たいそう面白かった記憶があった。その後米国留学中にたくさんのシリーズがあることに気が付き夢中で読んだ。すっかりそのことを忘れていたのだけれど、ふとアマゾンで検索してみたらその後殆ど翻訳されたらしい。で、買ってみた。
これはヘリオットが1937年に資格をとってヨークシャーで助手として働き始めてから結婚する前の部分。原題はAll creatures great and small。英語で読んだときと若干味わいが異なりますが。
たとえば無学な農婦が猫が元気でいることを伝える手紙:「せんせさま、あの子猫たちはいまではでっかい猫になっていますだ。けえぐ」は「Dere Sir, Them kittens is now big cats. Yrs trly」であったし、ヘリオットの新婚の奥さんについて農夫が言及するくだりでは「先生の奥さんはここんとこに座っていただいて」がYour missus can sit ’ereであった。…そんなわけで日本語を手に入れたから英語版を捨てられるかというとそうではなく、だんだん本が増えるばかり。
ヘリオット先生奮戦記 上・下 ジェイムズ・ヘリオット ハヤカワ文庫
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