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斉藤茂吉の妻で、北杜夫の母、まだ海外旅行が高嶺の花だった頃世界中を旅行して回った女性として有名な斉藤輝子を孫で北杜夫の娘が回顧した本。
本当に「孫娘の目から見た」という本です。当時の大病院のお嬢様で茂吉の妻ともなれば、人間関係だけでも面白い一冊が書けそうですが、そういう記載は殆ど無いです。あるいは戦前前後を背景にしたお金持ちの生活、というのでもありません。というわけで物足りない分、軽ーく読めます。茂吉をめぐるエピソードはどこかで読んだことがあるものが多いのですが、「図書」かな。
斉藤茂吉にはとんと関心の無い私ですが、北杜夫は読み返してみようかな(楡家の人々)と、思いました。
というこで、猛女とよばれた淑女 斉藤由香 新潮社

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