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2008.10.23 21:47 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  Oscar the Grouch  | 推薦数 : 4

7病院受け入れ拒否事件

例の不幸なことに臨月で脳出血併発された妊婦さんの報道をめぐって、本日医局では「だからー、救急はうけちゃいけないよね。墨東病院の連中あんなにがんばっているのにTVでさらし者にされてさー。」というかなり感情的な意見が渦巻いておりました。ひところよりは報道トーンも下がったとはいえ、読売新聞では断った病院の名前が全部目立つようにイタリックになっていたし。

あれで無理して受け入れて妊婦さんがやはり亡くなっていたら?墨東の後期研修医が福島の大野病院のケースのように刑事被告人にならないと誰が保証できるのでしょうね。

うちは二次救急で脳神経外科も産婦人科もあるけれど、産婦人科はかかりつけ(それも現在明らかに通院中)と言う人以外はすべて断っています。そうでなかったら4人しかいない産婦人科の医者、死んじゃうもん。

そうでなくても先日夜中に急変した入院中の妊婦さんの手術にかけつけた主治医(60歳越えている)は一晩中起きていたのに、翌日朝の9時から夕方5時まで食事抜きで外来やったあげく、「待ち時間が長い」とクレーム。

これにはさすがの病院側も「医者がたりないのでお待たせします。他院をご希望なさる方は遠慮なくおっしゃってください。すぐに紹介状を書きます。」と対応していた。

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