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法医学教室Library 医療と法を考える 救急車と正義 樋口範雄 有斐閣
どういう読者を想定しているのか分りませんが、法律の門外漢にも読めます。
著者の話は医療安全のセミナーで1回きいたことがあります。切れ味鋭いけれどアメリカかぶれかな、と思ったのですが本を読むとそんなことはなさそう。
法律はそれがあるからと言って善意の行動を制限するものであってはいけない。法を作ったときの精神に立ち返って法律を解釈しよう。法律家は医療者の行動をがんじがらめにしばるようなアドバイスをするだけではなく、現実に則し、患者の側に立って医療者が行動できるように動かなくてはならない、という気持ちを持った人らしいです。

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