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エア ジェフ・ライマン 早川書房
英国SF協会賞、アーサー・C・クラーク賞、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア賞受賞とあります。かなり長い話ですが一気に読んでしまいました。中国・インド国境あたりの中国系、少数民族系そしてヨーロッパ系の混住する小さな村。もちろんキリスト教徒も仏教ともイスラム教徒もいる。そこで新世代インターネット(頭の中で直接アクセスできる)の実験が行われ…。という舞台です。主人公の女性が村の中での人間関係の軋轢を経験し、世界を相手に商売し(フェアトレードの明暗が意識されている)、麻薬商売からのし上がった頭の良い悪人に助けられ、と波乱万丈。
あとがきを読むと作者は相当オタクみたいですが、こういう作家が出るところがイギリスだなー。

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