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友人のブログ(左にあるtaku sakausiから)を読んでいたら、以下のような一文が:
>>今日はプレゼン方法の発表と思っていたのだが、、、、プレゼンがありきたりなんだよなあ!全員同じ。A1、一枚目コンセプト、2枚目ダイアグラム、三枚目平面図、、、、
彼はある有名大学で学生に建築を教えており、その学生の発表に対する感想。所変われば作法も変わるのですね。放射線科の発表は私の知っている限り、一枚目:目的と学会の中でのその研究の位置、二枚目:対象と方法、三枚目:結果、四枚目:代表的症例…という順番。きっとこれは科が違ってもそんなに違わないのでは。
型が決まっていれば発表するほうも聞くほうも内容に集中できる、というのは表向き。型が決まっていれば発表が量産できて、教授に怒られないから便利、という気もする(トホホ)。
昔文系の友人に、論文の査読は誰がするの?と聞いたら「文系の論文は書いたもの勝ちだ。」といわれたけれど、本当かな。
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ジャガイモのきた道 山本紀夫 岩波新書
初恋の来た道、なら映画になりますが、ジャガイモでは。でもスペイン語学習者としてはしっかり押さえておきたいウンチクです。アイルランドのジャガイモ飢饉はケネディ大統領を生んだ飢饉として有名ですが、アンデスにおける種の多様性はなぜ今まで保たれているのか、にも少し悲しい理由があります。
現在世界中で栽培されているジャガイモ。シェルパの人々もここ50年ほどでジャガイモ中心の食生活になったとか。ためになって面白い本でした。

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医療機器安全管理研修会があったので行って来ました。厚生省は「医療機器安全管理をせよ」と旗を振ったのはいいけれど、人工心肺からカテーテル、はては微量採血器具まで、どうやって管理するの?という疑問に答えられる人はいない。医療機器に関しても医薬品のMRのような制度を作ろう、というのは良いけれど、公正取引委員会の立会い制限との兼ね合いはどうするの??
というようなことは何ーにも考えてなかったのね、ということが若干透けて見える講習会でした。電カルとの整合性もあまり考えられていないようだし(電カル推進の母体は厚生省じゃなくって通産省だしね)。
会場が東大だったので安田講堂の地下の食堂に行って来ました。おばちゃんが恐いのはああいう食堂のお約束。まずくは無かったです。でも、安くも無かった。トレーに広告が貼ってあった。
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猫語の教科書 ポール・ギャリコ 筑摩文庫
猫が人間を飼いならす方法について語っている本。(好みの椅子を自分専用にする方法、美味しい食事のおすそ分けをさせる方法、など。)この本はきっと全世界の猫に読まれているに違いない。
私は猫好きなのだけれど、ひどいアレルギーで残念。

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他人の服装が「だらしない」と思うかどうか、人それぞれにツボがあって、なかなか意見の一致は見ないものです。
特にわかりにくいのがキタナ系のファッション。ハンサムな兄ちゃんが統一感溢れる着こなしをしてくれればよいのですが、もっさりした男の子が、若干はずして着こなしていると、おじさん、おばさんとしては「あの研修医はだらしがないのか、おしゃれなのか?」と頭を悩ませます。
昨日も「あの研修医の髪の毛は寝癖なのか、わざとなのか???」と医局では話題沸騰だったのですが、それというのも(気の毒なことに)その理由の一つは彼があまりかっこよい体型でもご面相でも無い、というところにあるような気がするのです。
先週から勤務の後期研修医は、黒の上下のスーツにすごく濃い色の細いネクタイをしていて、(靴とワイシャツのコーディネイトからしておしゃれなのだと思うが)上司に「今日はお通夜でもあるのか?必要なら言ってくれればそういうときには帰れるから。」と言われていた。まあ、言われた本人がなぜそう言われているのか気づかないようだったから...。
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病院の隣にあるスポーツクラブで水泳の個人レッスンを受けている。最初のコーチが異動して、次がおめでたで休職、本日3人目のコーチにお会いした。
「Oscarさん、昔からレッスンを受けていることろを拝見していたのですが、トライアスロンかなにかを目指していらっしゃるのですか?」「トライアスロン???」
長くやっている割にうまくならない、ということか、がむしゃら、と言うことか…。
「力を抜いてゆったり長く泳げるようにしましょうね」と言われた。むむむ。
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大学病院のウラは墓場 久坂部羊 幻冬社新書
大学病院とはどういうところか、医者はどんな生活をしているのか、患者は何を期待し、何を期待すべきでないか、などなど書いてありまして、医者が読む本ではなかった(面白かったけれど)。ただ、ここに書いてあるようなことは看護師や他の医療職が意外に知らないことも多い。
ところで去年、川崎医大に学会で行ったとき、本当に大学病院の裏がお墓だったのでおどろいた(電車の窓から見るとそう見える)。まあ、病院って田んぼや商業地にならない場所を安く買って建てることが多いから、隣がお墓ってありがちだけれど。
私の同級生に昔々川崎医大の特待生となって「そこにしなさい。」(親元から通えるし、特待生だから学費は安いし。)と言われ、「あんな田舎はイヤだ!」と言って東京に出てきた、という人がいたが、今ではそこそこ都会だし、岡山にも倉敷にも近いし、という感じでしたが。

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火星年代記 レイ・ブラッドベリ ハヤカワ文庫
やすかべ先生ご推薦なので、買ってみました。そして堪能しました。
書かれたのは1950年だそうですが、全く古く無い。ただし、もっとも現代とギャップを感じるのは地球人たちの生活。彼の書くアメリカはおそらくもっとも良い時代の中西部あたりあるいはNYやボストン郊外の中産階級がモデルになっているのでしょう。元気は子供達は野原で駆け回り、優しい専業主婦のお母さん、お店をやっていたり、お勤めをしていたりするお父さん。そこには犯罪の影も、フェミニズムの声もありません。

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マンモグラフィのあすなろ教室 石田公一他 秀潤社 (画像診断の別冊です)
よくあるキャッチフレーズに「こんな本を待っていた」というのがありますが、私にとってはまさにそれ。真剣にマンモを取り組んでいる方には当たり前の内容なのでしょう。でも、私のように年に400件弱程度の検診マンモを一人で読む片手間読影医にはとても役に立ちます。
「試験の前に3回読むように」、とありますので、これから試験やランクアップする方もどうぞ。連載当時の内容に大幅に加筆されています。

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プロ交渉人 世界は「交渉」で動く 諸星 裕 集英社新書
オリンピック誘致のためのロビーなどで活躍している人の本。別に何かに役に立つとか、ためになるとかいう本では無いですが、面白い。
こういう人たちが下地を作って、その合意が法律に合致しているかどうかを検討するのが弁護士。おそらく資格を持ったり、正式の肩書きのある人たちは「交渉」はあまり得意ではない(私の見たところ)。そこで、こういう人たちが人脈と洞察力を駆使して働くのでしょう。まあ、見方によっては胡散臭いですが、面白そうな仕事ではあります。

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