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臨床研究デザイン 医学研究における統計入門 折笠秀樹 真興交易医書出版部
何だか聞きなれない出版者の本ですが、誰かに薦められて買ったもよう(昔買ったので覚えていない)。でも、良い本です。いまさら臨床研究するとは思えないけれど、論文が楽しく読めるようになります。
でも、画像診断領域で前向き研究って難しい。すぐに機器が新しくなってしまうので、判断基準が変わるからね。
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やがて悲しき外国語 うずま猫の見つけ方 村上春樹
村上春樹がアメリカで暮らしていたときのエッセイ集2冊。ともに発売前後に読んだのですが、懐かしくなって。最初に読んだ当時は自分はNYに、妹がボストンにいたので、リアルタイムに共感できましたし、今読んでも面白い。外国生活の経験のある人にはなおさら面白いと思います。
(私はイタリアに住んでいたことは無いのですが)、イタリアでは「一歩家を出ると、それこそむささびみたいにひらひらと物欲が飛んできて背中にべったりと張り付き、『買いはなれ、買いなはれ、もっと買いなはれ』と耳元で囁いて…」。これも判る気がする。
アメリカ国内で引越し業者を頼むハラハラ、ドキドキ、これもわかるし…。
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建築の規則 現代建築を創り・読み解く可能性 坂牛卓 ナカニシヤ出版
とっても難しそうだけれど。まだ読んでいないけれどアップしました。専門外の人から初めてもらった贈呈本。中学・高校の同級生で、建築家兼大学の先生になった人の著作です。
いつもは読んでからアップするのですが、「こんな立派なこと考えてる人と同級生だったのよ。」と自慢なので、ここで宣伝させてもらいます。

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直接の関係は無いけれど、アネゴのところ(実際はきっと私よりずーっと若いと思う)で読んだ話題http://eboli.exblog.jp/から思い出した恐ろしい話(上手くトラックバックできないので5月27日を見てね)。AJRに昔連載されていた医療過誤シリーズから。
お婆さんがちょっと呆けたようだ、と老人施設の医者から造影MRIの依頼。で、造影したら(厳密な意味での医学的適応は無いけれど、アメリカでも依頼の通りやるものらしい)、おお婆さんはショックに。びっくりしたスタッフ一同、一生懸命蘇生しておばあさんはちょっと弱弱しくなったものの、ほぼ元の状態に戻り、施設に帰った。で、一年近くたってお亡くなりに(関係ない病気で)なったら、何と
娘(弁護士)から「母はDNR(蘇生拒否)の書類を作っていた。それを無視して病院は蘇生してしまった。」と訴訟が起こされた!!!
結局訴訟は途中で取り下げられたらしい。その論文が結論をどう出していたか忘れた。
DNRにせよ何にせよ、医療では普通考えられているよりずーっとグレーゾーンが広い上に結果が不確定。結局医療者の行為に患者・家族が納得できるかどうかって昔ながらの信頼関係によるところが大きいような気がする。
ところで、どなたかあのAJRの医療過誤シリーズを訳しませんかね。結構面白い連載だったけれど。
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ドン・キホーテの独り言 木村栄一 岩波書店
スペインに留学していた学者のエッセイ集。語学学校の本棚で見つけて借りてきました。エッセイとしてはそんなに面白くない(平行して読んでいた村上春樹と比べています。可哀想かな)のですが、スペインに興味のあるかたは楽しめます。
東京には秩序という天井があるけれど、大阪やメキシコには無い。何でもありの町で、お互いのあいだにちょっとだけルールがあるだけ。そのメキシコからロサンジェルスに行ったら、あまりに車の運転が秩序だっていて息苦しかった、と。
私、2週間の南米旅行(イグアスの滝、アルゼンチン、リオのカーニバル)から帰ってロスの空港に着いたとき、「ああ、文明国に着いた。」と肩の力が抜けたのを今でもありありと思い出せます。
ところで、スペインの珈琲は美味しくない、とのことです。

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病院出入りのフィルム卸の営業の人がくれた「プリンジャム」
ジャムのように何かに塗って食べるのか、あるいは(ビンの中で層構造になっているので)そのまますくって食べるのか??
「知りません。売ってる人がこれは流行るかもって言ってましたよ。僕は食べてませんから知らない。」
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妹が開業して2週間ほど。
「景気はどう?」「まあ、ぼちぼち。でも、お菓子のもらい物が多くって太るのよね。」「……。」女医、受付の女性二人、というとついついお菓子の差し入れをしたくなるらしい。
と言うことで、栄養バランスをとるべく野菜のオリーブオイル和えをたっぷり載せた蛸とたらこの和え物、海老やらマグロやらの入ったポテトサラダをご馳走した。あ、メインは鶏のハーブ焼きでした。
写真は続きを見てね。
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「あなたがスペイン語を学んでいる理由をお教えください。」イスパニカ、という通信教育(なかなか良い学校です)を受けているのですが、その添削をしてくださる先生から。
いやーまさか仕事に使えるレベルになるとはいくらなんでも思っていないし、すごーく勉強してネイティブ並になったとしても、仕事は無いでしょう、英語じゃないのだし。
まあ、英語圏とは違った情報が入ってくると言う面白みはありますが、そこを突き詰めれば中国語でもやったほうが視野は広くなるでしょうし。
で、真剣に考えた結果。今学んでいる第一の理由は「今辞めてしまったら今までに投資した時間、努力、お金が一年以内にゼロになってしまいそうだから。」…情けないけれど、本当のところです。
あ、NYやフロリダに行ったら役に立つでしょうね。この間シカゴでも役に立ったし。
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マンモグラフィー読影トレーニング 福富隆志 監修 中外医学社
初級と上級あわせて50症例くらいの載った薄い本です。認定医のテスト前にちょっと自信をつけるのに良いかもしれないけれど、いくつかの写真はプリント悪し。一日で読めます。
やはり自分の施設でティーチングファイルを作るべきだと思いますね。印刷には限界があります。

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紫禁城史話 寺田隆信 中公新書
紫禁城写真展で売っていた本のうちの一冊。明朝最後から清朝までの歴史。私、世界史を習ったはずなのだけれど、この辺の知識はとってもあやふやだったので勉強になりました。清朝の後半の歴史はそのまま現代史に直結するわけですしね。

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