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旅行者の朝食 米原万里 文春文庫
以前単行本で出たとき読んだはずだが、また楽しく読めた本。薀蓄あり、笑い話あり、どこまで本当なんだか…。
知ってる?チョウザメは長生きだし、絶滅に瀕してるので、キャビアをお腹から出したら、またお腹を縫い合わせてやるの。そうすると元気に泳いでまた来年キャビアが採れるのよね。でも、毎年のことで手間だからお腹に特殊なジッパーをつけておくのですって。それは日本のYKK製らしいよ…。「?」と思った方はこの本を読むべし。
もう彼女のエッセイが読めないと思うと残念です。

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民族紛争にかかわる失言を意図的誤訳で切り抜けた話など、笑ったり手に汗握ったり。もっと書き続けてほしかったなあ。通訳さんに気を使うようになったのもこの方の本を読んでからでした。
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