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大学の同窓会総会ってやつに行って参りました。飲み食いするだけではなくって、その前に大学を憂う同窓の質疑応答に大学・病院の偉い人が答えるコーナーあり。
まず驚いたのは「え、あの先生まだ生きてたの!」みたいな先生がぞろぞろ。私の恩師は79くらいだと思うのですが、その中に入ると、若い若い。恩師の口癖は「来年はもう皆さんにはお会いできないと思いますが。」なのですが、このぶんだとあと20年くらいはお会いできそう。
次に驚いたのはその爺さん連中が発言すること。で、あまりに年取っていて何言ってるんだかわからない。で、あまりに年取っていて大学の階段教室を上がって座ることができない。で、開業現役。
やはり、医学部定員を増員して、若い先生をどんどん作って淘汰していただかなくては。
あとの立食パーティーでは、久しぶりにお会いする同門の先生やクラブの先輩などとお話ができて楽しかったです。数で勝っている爺さん連中は寿司しか食べないので、食べ物はすごく余っていた。
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病院のすぐ近くの(いっつもすごくすいている)デパートで蟹フォーク買いました。ステンレスの滑らかな表面が美しい。で、家に帰って商品のバーコードシールをはがそうとしたら、これが剥がれない。いまどき、こんなにしっかり貼るか!?というほどべったりした糊が剥がれない。
これ以上やると美しいステンレスの表面に傷がつきそうなので、翌日また売り場へ。「あのー、これ剥がれないのですけれど。」「あ。」とすぐさま糊剥がしがレジの下から出てきたところを見ると、この手のクレームは多いらしい。
製造元に何とか言ったら?国産なんだしさ。
で、これをお読みの友人・家族の皆さん。我が家は蟹のお歳暮の受け入れOKです。はい。
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昨日は親孝行をかねて、外苑前のアカーチェというイタリアンに行って参りました。青山墓地のまん前と言うローケーション(知らない人には、うへ!と言われる場所ですが、おしゃれなところなのですよ)。日本人向けに量はやや控えめですが、味は素晴らしい。ワインリストが充実しているのだそうです。
で、奥で5,6人の医者を相手に製薬会社の接待やってるな、とは思っていたのですが、会食に入って熱弁を振るっている声がどこかで聞いたような・・・。のぞきこんだら、なんと同級生でありました。東京は狭い。
と言うような話を同僚にしていたら、彼はご両親を東京の高級イタリアンに招待したところ「あそこの店はスパゲッティーが固かったね。」と言われたのだそうです。「都会のご両親はいいなー。」と言われました。
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BerquistのMRI of the muscloskeletal system読み終わりました。第5版だから、比較的人気のある本なのだと思います。(高い洋書を買うかどうか決めるときには、版を重ねているかどうかも判断ポイントですよね。)
お勧めか、というと微妙。整形領域で一冊というならResnickのBone and joint imagingでしょう。二冊目としては良いかもしれない。この著者は関節別の本も出しているし、そちらを分冊で買う、というほうが使い勝手が良いかもしれない。それと、Berquistの本全般に言えることですが、記載がいささか冗長。そして骨軟部をほとんど知らない私が言うのもなんですが、時々「それは違うんじゃ・・・」という記述あり。
関節はひざしか見ない、という方には新津守先生の膝MRIが勧めです。「膝の診断が好き」と言う気持ちが何となく伝わってくる本だと思います。こんな本が関節別に出ないかな。
骨・軟部の本で、絶対お勧めなのは、上記Resnickと新津先生の本、それとKransdorf & MurpheyのImagingn of Soft Tissue Tumors(第2版)。この3冊は時間をかけても損はしないと思います。
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本日地下の売店にジュースでも買おうかとぶらぶら歩いていったときのこと。売店手前の床屋さんでの扉が大きく開き、女の人と床屋のおじさんが大論争(に見えた)。ふっとそちらを見たらおじさんと目が合って「ああ、先生、良いところに!」と無理やり腕をつかんで引きずり込まれたら、なんと床屋の椅子にはどう見ても死んでいるおじいさんが…。
女の人は「お父さんが息していないんです!!!」・・・確かに。
で、私にできる唯一のこと、院内緊急コールダイヤルしました。ところが、この番号は数年前に1回使用されただけなので、防災センターの人は「はあー。」と頼りない応対。
で、再びおじいさんに注意を向けると、「お父さんを車椅子から床屋さんの椅子に移したら、息していないんです。」(もっと前から息はしていなかったんじゃないかな。だってこの人もう手は冷たいし、瞳孔散大してるし。)ほかの医者がわらわら集まってきて、でも、誰も動けない。点滴もアンビュも無いと、結構手持ち無沙汰なものです。患者さんはどう見ても死亡しているようだし。後ろのほうにいたMEさんが、「あのー、心マして良いんですよね。」とマッサージはじめましたが。
結局「この状態ではいつ亡くなっても不思議はありません。」と言われていた患者さんだったらしく、たいした蘇生努力もせずに、死亡確認となりました。でも、私はすっかり「縁起の悪いやつ」と言うことになってしまった。数年前に売店で私の目の前で患者がてんかん大発作を起こした、という事件を記憶していた同僚がいたもので。
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スポーツクラブでパーソナルトレーナーについてもらっている。元気の良いいまどきの女の子。
「昨日ね、お客さんがサウナから出て倒れちゃって、救急車呼んだんですヨー。救急車が来たときには口はきけたのだけれど、気持ちが悪くって話をしたくないって感じだったんですウー。それなのに、救急隊の人たち『どうします、病院行きます?』なんて返事を無理やりさせるんですよー。ひどいじゃないって言ったら、『連れてったあとで文句言う人もいるんで。』って言うの、ホントオー。」
「うん、いるいる、そういうの。ここから一番近い病院はKだけれど、救急が手一杯とか、いろいろな理由でほかの病院に連れて行く可能性もあるよ。NとかHとか。ときにはEには大きな救急室があるので、遠いけどEとか。で、ちょっと良くなったりすると、『何でこんな遠くに連れて来た、タクシー代出せ』『頼まないのに連れてこられたのだから治療費は払わない』とか言い出すよ。」
「ウッソー。」
「で、そういう人って病院と救急隊員に文句言うだけじゃ収まらなくって、保健所やら消防庁やら、役所やらに電話したり、応対がたいへんだから、救急隊員は現場で予防線張るわけ。」
「ヒッドーイ。」
「ついでに言うと、何で救急外来が混んでるかって言うと、普通に受診すると待つよね?救急は早く診てくれるから、わざと行くのよ。」
「え、本当の病気の人にメイワクジャン!!あたし、そんなの信じらんないー。あー、気分悪くなってきた。」
お嬢さん、あなたのような感覚のひとがいる限り、日本は健全です。
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村上春樹のエッセイ。ノモンハン、メキシコ、アメリカ大陸横断、神戸などの旅行記が収められています。
アメリカ大陸横断ルートは私たちが90年代前半(ちょうどこの本にあったのとおなじころ)にとったルートとほぼ同じ。筆者は東から西へ、私たちは西から東へ、というところが逆。一挙に当時の思い出がよみがえりました。
ロッキー山脈とシカゴの間には本当になにもありません。ただただトウモロコシ畑と牛がいるだけ。高速を降りたところにマクドナルドくらいあるかと思うと、何も無い。モーテルはどこも同じ。夏はそういうところに泊まって子供をプールで泳がせるのが田舎の家族の夏休み。
ご飯は、朝は大盛りポテトと卵、昼は大盛りポテトとハンバーガー、夜は大盛りポテトとステーキ。(ワイオミングのロデオキャンプに参加した日本人はこれを1週間ぶっ続けでやられて死にそうになったらしい。)村上春樹と同じく、モーテルと食事には語るべきものは何もありませんが、もう一度やってみたいあの旅行。

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このところちょっと映画づいています。といっても昨年秋から3本目ですが。今やっているスペイン語のお勉強ということで、パンズ・ラビリンス。特殊撮影を駆使した悲しいおとぎ話です。舞台は内戦終結直後のスペイン。詳しいお話は映画のホームページにゆずるとして、既に見た同僚から「血糖値下がった状態で見ると悲しくって体力がついていかない映画だけれど、full stomachで見に行くと、胃が持たないかも。」との忠告を受けていたのですが…。
拷問のシーンとか、無麻酔で脚を切断されるシーンとか、無麻酔で自分の顔の傷を縫うところとか…。
医者じゃない人って医者はそういうの平気と思っているみたいですね。普通の人のほうが想像力が働かない分耐性があるのではないかというのが、私の観察です。外科の医者で、「ばらばら殺人のニュースが詳細に報道されるだけで、食欲なくなっちゃうんだよな。」という人も知っています。解剖実習とか外科手術とか、それなりに整った環境で手順を踏んでいますから、誰でも平気。日常生活に入り込むスプラッターはちょっと勘弁してほしい。
そんなこんなでも映画は面白かったですよ。お勧めします。ただしおとぎ話ですが子供向けではありません。
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カンファレンス形式 頭部画像診断演習 秀潤社 土屋先生の編集です。のろのろ読んでいたので、2ヶ月もかかってしまった。
見開き2ページに1症例で、解説は前半が対話形式。症例のポイントが囲みで一行程度にまとめられ、後半には簡単な説明がついています。対話形式の本はあまり好きではなかったのですが、この本はポイントが囲みで大きく表示されているなどの工夫があるので、読み終わった後レファレンスとして読影室に置いておくのに良いでしょう。
一応初級から上級まで症例がランク付けされています。後期研修医程度を対象としているのではないかと思われますが、一般病院のgeneral radiologistが知っておくべきCNS症例が網羅されていると考えて良いのではないでしょうか。
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連れ合いが「マグロの中落ち食べたい。巨大だから人数が必要。」というので、看護婦さんやら技師さんやら事務の兄ちゃんやらと、築地へ。Jigeというお店で写真のような中落ちを食べました。めいめいハマグリの貝殻で削って食べる。
そして散々飲み食いしたあと、さらに銀座のオザミ・デ・ヴァンで、ワインとジビエ。さあ、週末も仕事しなくっちゃ。

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