papa
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2012/02 >>
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

< 子は親を選べない | メイン | 女性ホルモンと和解 >
2007.06.07 18:49 |  診療  |  生活 / くらし  |  papa  | 推薦数 : 2

無症状のCK高値の患者

呼吸器科に通院中の中年の男性。

たまたま測ったCKが500くらいの高値を示し、循環器科へ紹介されてきた。

自覚症状なく、心電図異常なし。トロポニンT陰性。

1週間後にもう一度検査したが、CKは横ばい、心電図異常なし。

心筋由来ではなく、骨格筋の破壊によるものと考えた。

筋肉痛や筋力低下がないかしつこく聞くも、患者は躊躇なく否定する。

筋症状はないが、筋炎などの自己免疫疾患を考え、膠原病科へ紹介した。

後日、返事がきて…

診断は、甲状腺機能低下症。患者はさらに内分泌科へ紹介されて治療が開始されたという。

う~ん、まいった。

見たところ、ぼてっとした風貌でもなかったし、思い浮かばなかった。

CKが高いとまず心筋の病気を鑑別しなければ、ということで循環器科に紹介されてくることが多い。これからは心臓でないときには、甲状腺機能検査を行うようにしよう。

固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

トラックバック

この記事のトラックバック URL

http://blog.m3.com/dialy/20070607/_CK_/trackback

コメント

コメントはまだありません。

コメントを書く

ニックネーム*
メールアドレス*
URL
内容*
※「利用規約」をお読みのうえ、適切な投稿をお願いします。