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悪い生活習慣を断ち切れない人へ
脂質異常症、高血圧、耐糖能異常、肥満などの危険因子が1つ以上がある方
ずばり、
アスピリン、スタチン、αグリコシターゼ阻害剤の予防内服が血管障害の予防に有効だと思います。
高血圧の方は、さらに降圧薬による血圧のコントロールを行います。降圧薬の種類はACE阻害薬か、ARBがよいでしょう。
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入院患者を診ていて医療費の自己負担額が増加したことを実感する今日この頃である。
生活保護を受けている患者の割合が増えている。彼らは医療費の心配をしなくていいので気楽である。病院も、国が医療費を払ってくれるので安心である。しかしそのお金が税金であることを考えれば、不必要な入院は避けるべきであろう。そのために支給された生活費から本人に1%でも自己負担させるべきである。
健康保険で入院してくる患者は、とりあえず具合が悪いときにはやむを得ず入院するが、自覚症状がよくなると原因を精査するために入院が必要であると説明しても、退院して外来でやってほしいという。入院しているだけで医療費の自己負担がバカにならないからだ。
痴呆や生活機能の低下で、本来なら介護施設でケアするべき患者も急性型病院に入院してくる。自宅で自立できず、介護する家族もいない、あるいはいても仕事などで介護できないケースだ。介護施設が不足していて順番待ちでなかなか入所できないため、家で面倒見切れなくなるとすぐ入院できる急性型病院に入院してくる。ところが急性型病院には3ヶ月ルールとか平均在院日数の短縮とかいろいろな制約があり、転院させなければならないため、病院のソーシャルワーカーは大忙しである。
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絶縁して20年も経って、和解した人がいる。それから3年ほど経ち、仲良く付き合っている。
和解のときに、間にはいって努力してくれた人がいる。その人のおかげで和解できたとずっと思っている…今も。
きのう、ふと思い浮かんだことがある。
その人は和解する数年前に、前立腺がんを患い、手術した。手術は成功して、元気に過ごしているが、再発予防のために、年に1回の女性ホルモンの注射を続けている。
女性ホルモンを注射すると、おそらく、いろんな意味での女性化がみられるのだと思う。
その人は、別に見たところは昔と変わらず、女っぽくなったわけではない。
しかし、もし女性ホルモンの影響で、「男の意地」とか「男の闘争心」みたいな感情が萎えて、その結果、和解する気になったとしたら…
結果的に、私としてはこれでよかったのであるが、薬の副作用でその人の性格が変えられたとしたら複雑な思いである。その人が前立腺がんにかからなかったら、一生、私を許さなかっただろうか?
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呼吸器科に通院中の中年の男性。
たまたま測ったCKが500くらいの高値を示し、循環器科へ紹介されてきた。
自覚症状なく、心電図異常なし。トロポニンT陰性。
1週間後にもう一度検査したが、CKは横ばい、心電図異常なし。
心筋由来ではなく、骨格筋の破壊によるものと考えた。
筋肉痛や筋力低下がないかしつこく聞くも、患者は躊躇なく否定する。
筋症状はないが、筋炎などの自己免疫疾患を考え、膠原病科へ紹介した。
後日、返事がきて…
診断は、甲状腺機能低下症。患者はさらに内分泌科へ紹介されて治療が開始されたという。
う~ん、まいった。
見たところ、ぼてっとした風貌でもなかったし、思い浮かばなかった。
CKが高いとまず心筋の病気を鑑別しなければ、ということで循環器科に紹介されてくることが多い。これからは心臓でないときには、甲状腺機能検査を行うようにしよう。
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