| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 |
がんの治療方針や急変時の延命処置などを決定する際、患者本人が意思表示できる場合でも、まず家族の意向を優先している病院が約半数の46.6%に上ることが、厚生労働省研究班の調査で分かった。家族の意向を優先する理由として半数以上の54.6%は「家族とのトラブルを避けるため」と回答しており、患者の意思が十分尊重されていない実態が浮かんだ。
死人に口なし ということでしょう。
患者とその家族とのあいだに十分な意思の疎通と信頼関係があれば、別に問題はないわけで、患者の意思は十分尊重されるわけです。
医療側の問題というよりも患者側の問題という感じがします。
医療側の問題としてあげるならば、がんの治療方針や急変時の延命処置などを決定する際、説明が客観的でなく、医療者側の都合のいいように誘導される場合が少なくないということです。
固定リンク | コメント (4) | トラックバック (3)
コメント
コメント一覧
どっちにしてもなぜ、本人の意思に家族が異議を出すのかが不思議なんです。
本人が治療して欲しいというのに家族が治療しなくていい、ということは常識的にみて考えにくいです。
そうすると本人が死にたいと言っているのに家族が死なせないで治療してくれ、ということですよね。本人と家族の間でよく話し合えば(お互いに説得し合えば)、家族なんだから理解できるはずです。医者がどちらか一方の味方をして他方を敵に回すというのは悲しいです。
あと終末期に患者さんに、延命処置について確認をとるのは、難しいです。日本人の場合、死んだら神に召されるキリスト教徒ではない場合がほとんどですから。ドナーカードのように元気なうちから意思表示する方法を考えなければいけないと思います。それでも元気なときの意思が終末期にも変わらないという保障はどこにもありません。むずかしい… よくわからなくなりました。
本人の意向が一番大切だと思いますが、家族の意向が優先されるというのは悲しいですね。そうなると、本人がLiving Willを記しても意味がなくなってしまいます。日本では医療者が保身に偏りすぎている気がします。
医療ミスが業務上過失致死に問われる時代では、保身もわかるような気がします。
いまや医療もハイリスクハイリターンの時代です。患者にとっても医者にとっても…
医療事故を犯罪ではなく、保障として解決する法整備が必要です。
コメントを書く