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検査科うらばなし
外来で、担当医から尿検査をします、といわれて尿コップをもらってトイレにいってもおしっこが出ない。
こういうことがおじいさん、おばあさんでは、ときどきあるようです。
そして遠慮深いお年寄りは、「おしっこがでません」と若い看護師に言えず、水道の水を尿カップにいれて、提出するんだそうです。
なぜ、おしっこではなく水だとわかるかって?
比重が1.000なんですって。
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CTの診断装置が古くなったので買い換えることになった。
その古い装置を中古品として売ることになった。
値段は、30万円。
古いとはいえ、今なお現役で活躍している装置だ。
しかし廃棄処分となるとさらに費用がかかる。
30万円で、移転費用はすべて相手持ちというのは、そう悪い話ではないらしい。
驚いたのは買った相手。
獣医さんだそうです。
犬や猫もCTで病気の診断をするようになったのですね。
昨今のペットブームを見ていると人間を診療するより儲かるのかもしれません。
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P社の心エコー診断装置が、突然壊れました。朝から検査が始まり、2人終わったところで、焦げ臭い臭いがして、止まっしまいました。その日、あと4人検査予定でしたが、外来の1人は、明日に、もう1人は1週間後に延期、入院の2人は明日に延期しました。P社に電話するとこれから修理に行くので電源コンセントを抜いておいてくださいとのこと。
原因は基盤が焼けたことでした。首尾よく交換部品を持ってきていて、基盤を交換して1時間ほどで修理完了。30万円也。保障期間は、とっくに過ぎていましたが、ユーザーが壊したわけでもないのにちょっと損した気分。それに電話で簡単に症状を言っただけなのに、交換する基盤を持ってくるなんて、ちょっと怪しい。あっちこっちで同じ故障が多発しているのではないかと疑ってしまいます。
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研修医の女医さんで、本名「なぎさちゃん」のあだ名が「つなみちゃん」でした。
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クレストールという新しいスタチン製剤について、アストラ・ゼネカのMRが説明に来ました。
親水性のためCYP3A4の影響を受けず、CYP3A4で代謝される他の薬剤と併用しやすい。
これは、いいでしょう。
2.5mgでリピトール10mgと同等のコレステロール低下作用を有する。
ふむふむ。
2.5mg錠の薬価がリピトール10mg錠の薬価よりも安い。
メバロチンやリポバスのジェネリックで同等の効果を得ようとした場合でも、クレストールの方が薬価が安くなる。
へえ…
ちょっと前までは、新薬といえばできるだけ高い薬価をつけてもらって、その分、宣伝費につぎこんだり、医者に飲み食いさせたりして売上げを伸ばしていました。
そんな時代が過去のものになりつつあることを感じます。
これからは、新薬といえども、同種同効薬がすでに発売されている場合は、価格で勝負ということなんでしょうか。
この業界でもジェネリックとのシェア争いなどもからめて価格破壊が進んでいくのでしょう。
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昔、爆破予告っていうのはあったけど、
今は、自殺予告ですか。
いたずらであることを願っています。あるいは、社会にインパクトのあるメッセージを発信するために何者かにより意図的に仕組まれた嘘であることを。
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メタボリックシンドローム、ちょっと盛り上がり過ぎていませんか?内蔵脂肪が少ない方がいいことは正しいのだろうけど、国を挙げて異常値が正常になるように治療することの費用対効果には、疑問符を付けたい。
とは言うものの、長生きできるとか早死にするとか言われると、無視できないのも人間の悲しい本能。
じゃ、こんな薬を保険外診療(自費)で飲みたい方は飲んだらいい。
スタチンとARBとαグルコシダーゼ還元酵素阻害薬とアスピリンの合剤。
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