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めまい、高血圧、糖尿病の患者さんです。非常に神経質で、まあ不安神経症といっていいでしょう。
入院中、病院の指導で毎食前の血糖値をテルモのメディセーフミニで自己測定しています。退院にあたり、家で血糖測定を続けたいと言い出しました。
この患者さんの治療は、1600カロリーの食事療法と、アマリール、グルコバイ。経口糖尿病薬だけでインスリンは使っていません。
インスリン自己注射で治療する場合、病院はインスリン自己注射指導管理料と血糖自己測定指導加算を保険請求でき、患者は病院から血糖自己測定器を貸与され、針、チップ、センサーを受け取ることが出来ます。
一方、食事療法や経口糖尿病薬のみで治療している場合、保険診療で血糖自己測定を行うことはできず、患者が希望する場合、全額自己負担となります。
「自費でいいからメディセーフミニを買いたい」
ところが、病院としてはメディセーフミニを患者に販売できないというのです。インスリン治療中の患者のために購入している業者を聞き、業者から患者に直接売ってくれないかと申し入れるもこれもできないということです。結局、この業者が取引している病院近くの院外調剤薬局に、商品を卸して、患者がその薬局まで買いに行くことで決着しました。調剤薬局でも医療機器を売るには許可が必要で、どの薬局でもいいというわけではないそうです。
ああ疲れた。
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