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あいこ先生は、救急隊の話を善意に受けていらっしゃいますが、一般に泥酔している患者を病院は受け入れたくないですよね。だから救急隊が正直に「泥酔して意識がありません」なんて言うとどこの病院にも断られて受入先が決まらないという救急隊側の事情もあるのではないでしょうか?
私にも経験があります。
救急隊からの電話で、「公園で男が意識不明で倒れている」という要請。到着すると、泥酔状態で大いびきで寝ている。
どうも救急隊もしばしば呼ばれるのかよくわかっている様子。ホームレスなのかもしれない。家族もいそうにない。
この救急隊、よくできた方で「先生が単純酩酊と診断してくれれば、警察に連絡してひきとってもらいます。」という。そして警察官が呼ばれ、酔いが冷めるまで警察署に収容されることとなりました。
それにしても119番したのは誰なんだろう? 通りかかった人がそのままにしておけないと思ったのでしょう。
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メタボリックシンドロームは、単なる危険因子の組み合わせではないという話。
脂肪細胞は単なる脂肪の貯蔵庫ではなくて、サイトカインを分泌している。
内臓脂肪が蓄積すると善玉アディポサイトカイン(アディポネクチンなど)が減少し悪玉アディポサイトカイン(TNF-α、PAI-1など)が増える。
その結果、中性脂肪の増加、インシュリン抵抗性の増加、血圧上昇をきたし、動脈硬化が促進される。
この理屈でいくと、メタボリックシンドロームの患者は、内臓脂肪を減らしてアディポネクチン産生を増やせば、他の因子(中性脂肪、血糖、血圧)も改善することになる。
やせることのできない人は、結局、薬で他の因子を治療することになる。高脂血症の治療、糖尿病の治療、高血圧の治療…
アディポネクチンが薬として使えれば、メタボリックシンドロームの治療薬ということになるのだろう。
動脈硬化の独立した危険因子として
1)LDL-コレステロール
2)メタボリックシンドローム
3)喫煙
の3つが考えられるという。
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