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< 大動脈弁狭窄症の内科治療は辛い | メイン | 胸痛の原因 >
2006.05.30 12:51 |  診療  |  papa  | 推薦数 : 0

64列マルチスライスCT

64列マルチスライスCT(MSCT)の説明会に行った。

メーカーはGE、SIEMENS、TOSHIBAの3社。

すごい!こんなことができていいのか!?

見たことない人必見!

http://www.toshiba-medical.co.jp/tmd/products/ct/aquilion/aquilion64/index.html

人間の体を縦横高さ0.5mmの立方体に分解して、必要な部分だけを三次元再構築する装置だ。

特に血管の画像が造影剤を静注するだけでnon-invasiveに得られるところが革新的だ。

もう心カテは、検査目的としては不要で治療のためだけになるだろう。

外来で「胸が痛いんです」っていう患者さん、たくさんいるけど、これまでは冠動脈疾患を強く疑う患者にのみ心カテを行い、あとは、ニトログリセリン処方して様子みたりしてたけど、これからは全員MSCTで簡単に診断できるようになる。

撮影は秒単位。予約も必要ない。単純X線写真を撮るのと時間的にはかわらない。

得られた情報量はかなり膨大で、データの保存は大容量のサーバーを必要とするし、データ処理は、かなり複雑なのでワークステーションを使いこなすにはそれなりの操作方法の習得を要する。

メーカーの説明にはなかったが、洋服を着て撮影して3Dのヌード画像を作ったりできそうで、そのうち問題になるかもしれない。

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