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< 休日の当直 | メイン | 64列マルチスライスCT >
2006.05.29 17:02 |  診療  |  papa  | 推薦数 : 0

大動脈弁狭窄症の内科治療は辛い

心不全ででたりはいったりしている大動脈弁狭窄症患者。

手術は、堅く拒否してしる。

この人、僧帽弁狭窄症、心房細動も合併している。

三尖弁逆流も強く、高度の肺高血圧(肺うっ血)が常にある。

左心系の弁に高度の狭窄があると、心拍出量は減り喉は渇くが飲んだ水は肺に溜まるという、どうにもしがたい状況が起こる。

こんな心不全が慢性に続いているのに心室細動にならないのは僧帽弁狭窄が左室を守っているからかなあ?でもその分、肺うっ血が強くなり、呼吸困難になる。呼吸困難になりながら左心不全を免れている生き地獄状態だ。

大動脈弁、僧帽弁を置換したら、10日間の便秘がいっぺんに治ったように肺にたまっていた水がさあーっと体に循環しそうな気がするんだけどなあ。

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