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Doctors Blog

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 ニューヨーク、マウントシナイ医学大学の研究チームが発表。
 ヘマグルチニンの幹部分は変異が起きなく、A型インフルエンザに共通した抗原を持っている。
 幹部分は免疫機構の中で(免疫細胞により)認識されづらいため、ヘマグルチニンの頭部分を切り離して,
"”
頭部のないヘマグルチニンを抗原としたワクチンを作成。研究チームはプラスミドを利用してこの抗原をワクチン化しているが、他にもウイルス様粒子(virus-like particle)、バキュロウイルス(baculovirus)のDNAを利用したワクチン化も考えられている。
 マウスの実験で数種類のインフルエンザウイルスに対して予防効果を持つことが確認された。 ヘマグルチニンから頭部を切り取り、幹の部分を抗原化する。研究者はそれをプラスミドを利用してワクチン化している。

 

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B型肝炎訴訟は和解協議へ向けが閣僚合意した。今後は救済範囲などを詰める。乳幼児期の集団予防接種などでB型肝炎に感染したとして患者らが国を訴えた集団訴訟で、鳩山由紀夫首相は9日、和解協議に応じる方向を決めた。救済範囲や賠償額については双方の主張に隔たりがある。集団訴訟は2008年3月の札幌以来、東京、新潟、大阪、広島、福岡など10地裁で計420人が損害賠償を求め提訴した。札幌、福岡両地裁が今年3月に和解を勧告。政権は「いのちを守る政治」をスローガンにする以上は和解のテーブルに着くことは避けられないと判断し担当閣僚が協議を続けていた。鳩山首相の出席のもと長妻厚労相、平野博文官房長官、菅直人副総理兼財務相そして千葉景子法相らが協議、最終的に和解協議に入る方向でまとまった。 厚労省によると、B型肝炎による肝がんや肝硬変、慢性肝炎の患者は9万人。症状が出ていない感染者は100万~130万人と推定される。薬害C型肝炎の被害者の救済法が2008年1月に成立しており、感染原因は違うが、対応に差をつけることは国民の理解が得られにくい。また、夏の参院選を前に、野党から「いのちを守る政治」との整合性を突かれる可能性もあり、政権は協議入りに傾いた。救済の範囲と補償の水準をめぐっては、原告と国との間の溝は深い。調整役の仙谷氏は会合後、記者団に対して「もう少し詰めないといけない問題が多々ある」と述べ、札幌地裁の次回期日の14日まで関係閣僚による話し合いを続ける方針を明らかにした。和解協議の中で大きな論点になるとみられるこれらの点について、協議に入るに当たってどのような姿勢で臨むか最終的な詰めを急ぐ。

昔は痛かった

昔は子どもがぐずると親は「医者どんに注射をしてもらうぞ」と脅したものだ。しかし今は注射針は細く先端が鋭いので、あまり痛くない。脅しも昔ほどは効果が薄れた。私の小学生の頃の注射はものすごく痛かったのを覚えている。医院の窓際には決まって注射器や注射針を入れたケッテルがぐらぐら湯気を立てていた。針にしても注射筒にしても使う度に煮沸消毒しては冷まし、何回も使った。今のようにディスポーザブルの器具は無かった。注射針は何回も使っているうちに先がちびて来る。何人かに使った後は先が大変であった。生徒を並べて同じ注射器と針で次々に流れ作業で注射していく。注射は交換等しない。最初の人は良いが何人目かになると針の先がちびて刺さりにくくなる。ザクッと引っかかる音がするほどに刺さりにくくなりその分、痛みも強かった。その頃注射針の血液汚染を介した感染症が解明されていたはせいぜい梅毒ぐらいで、今のようにウイルス肝炎やエイズの危険も言われていなかった。今から考えるとなんと無謀な事をしていたことか。危険は血糖測定用のディスポーザブル微量採血器具の場合の比では無かったはずだ。国はこのことを充分考えて肝炎対策に取組まなければならない。不公平は許されない。

 

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1.マラリア 熱帯、亜熱帯特に赤道周辺

注意点 

①流行状況の把握ー検疫所のホームページ

②蚊の生息地 ナイロビは高地で蚊の生息無し 媒介はハマダラ蚊 夜間吸血の習性 夜間外出を避ける 長袖、長ズボン着用肌を露出しない 昆虫忌避剤使用 

③予防薬ー予防ワクチンや血清はない。 

・クロロキンー耐性マラリアが出てきて使われない 

・メフロキン(250mg) 1週間前に1錠 滞在中1週に1錠ずつ、帰国後も4週間服用 

・ドキシサイクリン 1日前より滞在中も毎日1錠、帰国後も4週間毎日1錠ずつ服用 副作用 日光過敏症に注意

2.経口感染症 衛生状態の悪い地域 なま物、生水に注意

 下痢症、A型肝炎  

  ・予防ワクチンを事前に接種

3.性行為 医療行為感染症

  B型肝炎、HIV 東アフリカは高度流行地

・行きずりの性行為を避ける

    

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30歳の父親が典型的な手足口病の症状で受診。家には保育園児が居るがなんとも無いとの事。今、保育園では手足病が流行しているらしい。子供が保育園で不顕性感染し、免疫の無い父親に感染させたのかもしれない。体温37.2度、手足に赤いぶつぶつの丘疹があり痛痒いとの事。今、仕事はホテルの皿洗いをしているとの事、今の状態で職場に出ていいかとの質問の答えに窮した。コクサッキーウイルスで飛沫感染でインフルエンザと同じで感染力は強い。一応4,5日休んだほうが良いと指導した。対症療法として解熱剤と皮膚症状に対しアンダームクリームを処方した。今日の午後のニュースにホテルの高層階の部屋の2つ並べたベットの間を飛んで遊んでいた4歳女児が開けられて居た窓から外に飛び出し転落死したとの報道があった。そのニュースを聞き終わるか終わらない内に顔を負傷した親子が救急車で運ばれてきた。負傷の原因は息子がホテルのベッドで遊んで居て弾みで窓にぶっかリガラスが割れ助けようとした父親諸共に割れたガラスで顔を切ったという事であった。こちらは重大な事にならなかったがどこか似たような事故である。

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 平成196月、和歌山県すさみ町の磯で獲れたイシガキダイを食べた会社員9名が嘔吐、下痢、手足の痺れ等の食中毒症状を呈した。また水に触れるとドライアイスに触れたような冷たく感じるドライアイスセンセーションという温度感覚異常も見られシガテラ毒による食中毒と診断された。サンゴ礁が発達したカリブ海、太平洋などの熱帯、亜熱帯の海域において、本来、無毒で食用になる魚や貝類が、プランクトンが産生する毒素(シガトキシン)で汚染されて、それらの魚や貝類を食べ、この毒素が原因となって食中毒が起こる。この食中毒のことを総称してシガテラと呼ぶ。この毒素によって毎年12万人の食中毒患者が発生していると推定され、自然毒では世界最大規模の急性食中毒と言われている。日本では亜熱帯に属する沖縄県や奄美諸島で毎年数件の食中毒が発生しているが、沖縄県より緯度の高い茨城県や三重県でシガテラ毒と疑われる事例が相次いで報告されている。地球温暖化による水温上昇に伴い原因プランクトンの生息域が北上したのが原因の一つとして考えられ、本州最南端の串本の沿岸では、過去10年に比較して海水温が2℃上昇したという報告がある。死亡することはまれであり、報告事例がなかっただけの可能性がある。シガテラ毒食中毒は南方地方にある特別な食中毒ではなくなり、本州においても十分注意しなければならない。

シガテラ中毒

 熱帯・亜熱帯の珊瑚礁の周辺に生息する魚によって引き起こされる食中毒の総称。
カリブ海のシガ(cigua)という巻貝による食中毒からその名がついた。中毒の原因は天然毒のシガトキシン。海藻に付着する渦鞭毛藻(うずべんもうそう)と呼ばれる微細藻によって生産され、食物連鎖で魚の毒化が生じる。

 
海藻表面に付着した渦鞭毛藻シガトキシン

 シガテラ中毒の症状

 手足、口の周りの感覚異常、めまい、運動失調などの神経障害が生じ、下痢、腹痛、関節痛などを伴う。ドライアイスセンセーション(冷たいものに触れると、ドライアイスに触った感じや、電気ショックのように感じる)が起こることもある。死亡率は低く、日本国内での死亡者はいない。回復は遅く、完全回復まで半年~1年掛かる事もある。シガテラ中毒の効果的治療は確立されていない。厚生労働省がフグ以外の魚で,特に有害として食用禁止指定しているのは4 種類。それ以外にも毒を持つ可能性のある魚種や健康被害の原因となりうる魚がいくつか知られている。常は市場に入る前に排除されるが,まれに有毒魚が,中央市場に紛れ込み,監視の際発見,排除されることがある。カマスの仲間中最大の大物のオニカマスは南太平洋等,熱帯海域に広く生息し,スポーツフィッシングの対象として人気の高い魚種で食べるとシガテラ毒による食中毒をおこすので,毒カマスの異名も持っている。戦後の食糧難時代に日本で販売され,30 人の食中毒患者を出す事件を引き起こし,昭和28 6 22 日付けで当時の厚生省により有毒魚として食用販売が禁止された。 

シガテラ食中毒 

 熱帯から亜熱帯のサンゴ礁に住む魚類で起きる食中毒をシガテラ(Ciguatera)いい,原因となる魚をシガテラ毒魚とよぶ。日本では,沖縄,奄美諸島周辺がシガテラ毒魚の生息域になる。  

症状 

 死亡率は低いが,症状は複雑。特徴的なのは温度感覚異常(ドライアイスセンセーション)で,ほかにも筋肉や関節の痛み,下痢,おう吐や血圧低下といった症状が出る。神経症状は治りにくく,数箇月も続くこともある。 

 シガテラ毒 

 原因の毒は,シガトキシン,マイトトキシン等の混合物で,サンゴ礁に育つ石灰藻に潜む植物プランクトンのGambierdiscus toxicus がこれらの毒素を産出すると考えられている。これをサンゴ礁に住む小魚が石灰藻とともに食べて毒化し,さらに肉食魚が小魚を食べ,毒を濃縮し,シガテラ毒魚となっていく。石灰藻やGambierdiscus toxicus の分布は海域や時期によって違うため,同じ魚種でも,毒化の状況には大きな差がある。

シガテラ毒魚  

 シガテラ毒魚には全部で数百種に及ぶ。特に問題になるのは,前記のオニカマスのほか,ドクウツボ,マダラハタ,バラハタ,イッテンフエダイ,バラフエダイ,サザナミハギなどの約20 種類で,これらの魚種については,日常的に,第一市場からの排除に努めている。また,小型魚より大型魚,藻魚より肉食魚の方が毒性の高い傾向があり,部位としては,毒は筋肉より内臓に多いが,食中毒の大半は筋肉を食べることで起きている。  

患者数 

 シガテラ食中毒は,世界で年間2 万人以上が発生。日本では,平成20 年には7 件の事故発生が報告されている。

 

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今から21年前のルーマニアのチャウセェスク大統領が国外脱出をを果せず壁の前で銃弾に斃れる映像は瞼に焼き付いている。その政権末期には輸血や注射針の使いまわしによって1万人を数える多数の乳幼児がエイズウイルスに感染した。チャウセェスク政権は人こそ国力とのコンセプトで女性1人に5人の子供を生むように政令を作りチャウセェスクの子供達と呼ばれる捨て子が続出。食料は慢性的に不足し、多くが栄養失調で栄養補給に輸血が行なわれた。HIV感染者の血液も含まれていたため感染が拡大し病院は瀕死の子供達で溢れた。長くは生きられないと思われていたがエイズ治療の進歩から複数の治療薬を使うカクテル療法で健康を取り戻し彼らの2/3が成人した。だが社会の偏見は強く9割は職にも就けないでやり場のない思いを抱いて生きている。彼らは母親に捨てられた上に病院でHIVに感染した事を後で知ったのだ。悲しい話で胸が詰る。国家の責任は重大である。

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2010.05.03 16:37 |  その他(一般)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

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