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< 警報レベル下回る。 | メイン | インフルも政権交代 >
2009.12.20 18:18 |  診療  |  その他(一般)  |  その他(医療関連)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

夜明けは近い。

 日本の新型インフルエンザの流行は急速に終息に向かっている。ワクチンの効果ではない。ウイルスに晒され続け、ウイルスの侵入攻撃を受けた私達人類の勝利なのである。日本では夏の沖縄に始まり首都圏、北海道を中心に新型インフルエンザの大流行の火の手が上がった。そして燎原の火のように地方に拡がり全国津々浦々を席巻した。その間に不顕性を含め半数以上の若者が感染し免疫を獲得したものと思われる。疫学的にワクチンは住民の4割に接種すればインフルエンザの流行を阻止できるとされる。ならば自然感染によって得られた抗体により、流行が再燃する可能性は薄い。下のオーストラリアの流行曲線では冬にピークに達した後は終息しその後再燃はしていない。
 国民の新型インフルエンザの抗体価を調べ今後のワクチン接種の意義を見直す必要がある。それが新政権の目指す無駄を省く政策に繋がる。
 新型A/H1N1インフルエンザは軽症で、むしろワクチンの副作用の心配で、各国のワクチン需要量が減っている。発注契約内容の変更が各国政府と製薬企業との間で討議されている。もし発注契約が見直されなければ、WHOを介して途上国に安価で提供することも考えられる。グラクソスミスクライン社は4億4000万接種量、サノフイ・アベンティス社は2億5000万接種量、アメリカはノバリス社、アストラゼネカ社から400万接種量を受注している。
 グラクソ社は今年度から来年度にかけてA/H1N1ワクチン販売で、35億ドルの利益、またサノフィ・アベンティス社は10億700万ドル、ノバルティス社は8億5800万ドルが予想されていた。各国からの発注量の減少、及び返却が増えると製造企業の経済的打撃は大きくなる可能性が高い。 
   
オーストラリア 7~8月流行がピークに達して終息後は再燃は無い。
カナダの今。
MLによる有志医師報告。

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