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ワクチンと関係のない偶発的死亡の確率に関してランセットに載った研究論文によると、統計上は6週間内の偶発的死亡数は1000万人中6人である。1000万人にワクチン接種を行なった場合、6週間以内にワクチン接種の副作用と無関係な偶発死が6人はいる可能性がある。妊婦の自然流産の確率は1日100万人中に397人とされる。ワクチン接種後に流産があったとしてもワクチン接種とは関係のない偶発流産の可能性もある。日本では高齢者が21人死亡しているが偶発死といえるであろうか疑問である。
カナダでは鶏卵から作るアジュバントの入ったグラクソスミスクライン社の不活化ワクチンで保存剤チメサロールの入ったA/H1N1ワクチンを660万人に投与し36件の重い副作用が報告された。ほとんどがアレルギー反応で接種後直ぐに発現している。1人でワクチン接種後にアナフィラキシー反応で死亡している。一般的な発生率は10万人に1人であり、今回は重症なアレルギー反応が2万人に1人で発生し5倍の発生率となっている。一部のロットに重症アレルギー反応を起こす可能性があり同社はカナダ政府に回収するように依頼した。このロットは10月末に出荷されたもので、約17万接種量に登る。カナダ政府は11月23日に接種中止の決定をした。日本も来年1月より基礎疾患の無い高齢者に使う予定にしていたワクチンである。情報収集のために厚生労働省の調査チームがカナダに派遣される事になった。