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< インフルエンザ脳症。 | メイン | 国内の状況 >

遅れて流行の始った地域が今、現在は蔓延期となっている。次週、または2週後にはピークを過ぎて消褪期に入ると思われる。あたかも全国で同じように蔓延して居る様に報道されている。地域別に詳しく状況を説明しなければ、一般社会は不安になる。次の表は前線で診療している全国有志医師からのインフルエンザ患者の報告数である。日本全体としては10月に入り患者数はうなぎ上りに増加している。

 前にも掲載した香港(上3枚)ニュージーランド(下の1枚)の例を示すと流行が立ち上がって4~5週間でピークに達し下降している。日本では大都会の流行が早く、東北地方等の首都圏から離れた地域では2週間遅れて流行が始った。北海道は空路で多くの人々が全国から観光や修学旅行、またはビジネスで集まるから、流行の立ち上がりが早かった。もう少しで流行は乗り切れる。流行が終息に向かいだしたとき20代以下の年齢層、特に学童の多くはウイルス感染を終えている筈だ。ワクチン接種は不必要となる。啓発が難しくなる。今、小児の命が危険に晒されている。幼児への接種を前倒して急が無ければ元も子もない。

 

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