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2009.09.07 21:23 |  仕事 / 職場  |  その他(一般)  |  でんさん  | 推薦数 : 0

刷新

私は平成14年より現在まで8年間に渡り広報担当として会報611号から700号の89回分の編集に携わった。そして平成16年度と17年度には主担当として編集委員長になった。700号に書き残すとすれば会長から会誌の刷新を要請された事だ。見やすく綺麗な紙面作りが課題でそれ迄、ごく当たり前として引き継がれて来た会誌の体裁を当事者の見識と価値観のみで変える訳にも行かない。読んでもらうのが第1、次に待ち遠しいものにするのが理想である。そのために検討委員会を立ち上げた。まずは全会員を対象にアンケート調査を実施した。会員の29%がよく読み、63%が興味在る所を読むとの答えで殆どが目を通して呉れていた。評価は良いが42%、普通の50%と程々で、興味のある記事として「会員の声」33%、「表紙写真」、「巻頭言」、「講演会の案内」が28%、「特集」26%、「県医ロビー」、「分りやすい目で見る病気」、「趣味あれこれ」が24%であり、編集委員の持ち回りで書いている編集後記は8%と編集委員としては少し寂しかった。会誌の大きさは今のままのB5判、頁数は110ページ程度で良いとする割合が81%を占めた。大きな文字が良いとの要望が多かった。会誌の役割は会務記録の役割もあり限られたスペースに組み込む必要があり議事録、学術、日程案内などは小さいままに据え置き、一般記事を11ポイントに拡大することに決めた。会誌の頁数が年々増えて厚くなる傾向になっていたので内容重視と言う事で100頁前後に収まるように写真、図表、原稿枚数、回数を制限する事にした。時代に合わせて投稿もメール、ファックス、フロッピーなどいずれにも対応するように変えた。平成17年4月に個人情報保護法が施行される関係もあり投稿規程を新しくした。カラー刷りを多くし綺麗な紙面にするには経費も掛かるので、企業の広告掲載を解禁した。他には平成17年3月からは神崎保委員の提案で顔写真を入れた。平成17年4月には薩摩狂句の医壇笑壇を設け、巻頭言を時言時論とタイトル変更、表紙もリニューアルした。700号特集に投稿するため県医師会のホームページで自分の関わった分を含め過去10年間の会誌のプログラムに目を通し特集記事や時の話題や編集後記を閲覧した。その時、その時には気付かないままに過ごして来た医療界の変遷や県医師会の雰囲気を辿ることができた。また自分の記事を読み返し当時の不明に赤面したり、逆に正しい認識にホッとしたりとクリックの繰り返しに肝心な投稿原稿のことを忘れてしまって今慌ててまとまりの無い記事をかいている。会誌の使命は最新情報をタイムリーに会員に提供すると供に会員の皆さんに勇気の出る記事や楽しくなる話題を届けることに有る。そのためにも編集委員は時代の空気をいち早く感じ取る必要があると考えた。   

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