がんは誰でもなる可能性がある。生涯で日本人2人に1人はがんになり、3人に1人ががんで亡くなる。人間の体は60兆個の細胞で出来ている。毎日、その1%、6億個の細胞が死んでおり、それを補うため細胞の再生が行われる。この時、遺伝子コピーのミスが起こって5千個位のがん細胞が生まれる。しかし免疫細胞によって除去される。がん細胞は不死身である。1個でも退治されないで残ってしまうと10年以上かかってがんに成長する。年齢が進めば遺伝子のミスコピーが多くなり、免疫機能も衰えがんになり易くなる。成人君子でもこれは免れない。がんは早期がんか進行がんかによって別の病気かと思われる程に治癒率に差がある。日本は癌の検診率は20%と低い。諸外国では80%である。2007年にがん対策基本法が出来た。早期であればそれだけ治る可能性が増す。喫煙、飲酒などは遺伝子のミス・コピーを増やす。バランスの取れた食事や運動など規則正しい生活習慣は免疫機能を高める。生活習慣を見直して定期検診を受ける。これががん克服の早道である。特に乳がん、大腸がん、子宮頸がんは検診が有効である。
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