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こんな審査会は中止したい。介護認定審査会での審査会委員の本当の気持ちである。会を重ねる毎にその声は大きくなっている。市町村に委託された医療福祉保健の専門家からなる審査委員のプライドは我慢の限界に達している。介護報酬改定率3%アップを帳消しにするため認定審査の一次ソフトを操作して全体の介護度を軽度にシフトする内容の書類が出て来たと共産党小池議員が暴露した。厚生労働省老健局長の私的諮問機関が社会保障会議介護給付費部会での議論のないまま勝手に作る不透明極まりない一次判定ソフトの中身はブラックボックスである。4月から使われているソフトもモデル事業による検証もなされずに、そのまま使われている。介護保険を良くする1000万人の輪の反論に押し切られ、改訂一次判定ソフトを使った認定は新規申請分だけに適応され再申請分の認定には使われていない。行政がメンツのためにだけで続けられている。その皺寄せを食っているのが認定審査会。新しいソフトを使った一次判定原案を新しい遣り方で審査し二次判定を決めても、市町村の係りが申請者は元のままの介護度を希望していると報告がある。となると新しい決定は無視される。審査した意味が無い。昔のロシヤの刑罰の中に穴を掘っては埋め戻す作業は比較的重い罪に適応された。それと同じである。検証の為の経過的なものとだ分かっていてもどうしてもプライドが許さない。政治の工程表も骨抜きである。この失態を押し付けられては堪らない。筋は通してもらいたい。後期高齢者医療のときもそうであったように事前の説明が殆ど無いから審査員は怒っているのである。

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*ここ1ヶ月ほどは咲き乱れる花、木々の青葉、さわやかな風のゴールデンウイークも楽しむ余裕の無いまま新型インフルエンザで明け暮れました。この冊子の届く梅雨までには流行が治まるのを祈っています。過剰な対応が感染の健康被害より深刻な社会不安を引き起こしています。結果として新興、再興感染症に対する国や自治体は最新の知見を元に新しく改正されている感染症法をベースに迅速かつ正確な情報を国民や地域住民に伝達する。同時に現場の意見も充分に配慮する姿勢のリスクコミュ二ケーションの必要性がクローズアップされました。

*金○は小説仕立ての時言自論で私達は人生の幸せは健康で支えられている事を見失いがちであり、それを自覚させるための健診の普及と精度管理は医師の責務であると述べています。癌の宣告を受けた瞬間から周りの景色がガラリと変わる。救いを求めてさまよう行き先は人それぞれ。医道倫理講演会の種イ子さん。死の授業を通して子供達に生きる事の大切さを教えています。

*特集には医療政策特別講演会での日医の木下勝之理事の講演「医療は守れるか?-どうなる死因究明制度」を取り上げました。暗黙の了解と良識のもと取り扱われてきた制度もアンフェアで寛容のない世相を反映して誤適用される。医療法21条の改正と医療安全調査委員会設置法制定は医療事故の管理を刑事司法から医療界に取り戻す千載一遇のチャンスです。

*勤務医の窓の河 も 子先生。医療崩壊は勤務医への負担過剰の結果と言われている今、女性のライフエベントを考えて職場環境を変える事は女性医師ばかりか男性医師にも福音です。決してボヤキでは有りません。産業保険の話題で佐 先生は自殺者が年間3万人を超えている。長時間労働による体ばかりではない心のエネルギーの枯渇が引金となっている。自殺予防にはここに注目した医師の対応の必要を述べておられます。

*わが国の未来を支える社会保障がテーマの医療政策シンポジストの意見を集約すると社会保険システムは階層格差の広がりと高齢化ですでに行き詰っている。消費税に頼らざるを得ない。どの子にも涼しく風の吹く日かな-飯田竜太-の未来を願う。

* 児 県に留まる研修医は今年も募集定員の半数以下に激減、県の将来の医師不足は切実。県医は県議会環境厚生委員懇談会で医師不足対策基金設立背景と経緯を説明し協力を求めていますが会員皆様にも趣旨の御理解と協力を宜しくお願いいたします。

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