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インフルエンザが猛威を振るっている。予防にはワクチン接種が基本であるが流行時は必要以外は外出を避ける。やむを得ない外出にマスクを着用する。そして帰宅後は手洗いとうがいをしっかり行なう。また充分に睡眠をとり疲れを残さない。栄養にも気をつけて体力を落とさない等である。それでもどうしても掛かってしまうことも多い。確実にするにはその一つ一つを見直すことである。例えばうがい。水を口含み最初から上を向いてがらがらうがいをするのではなく、最初は口を漱いで吐き出し、次に新しい水で喉の奥をうがいする。また口腔内をかねてよりきれいにしておく。口腔内には多くの細菌がうようよしている。特に舌の表面粘膜には多い。細菌から分泌される酵素はインフルエンザウイルスが喉や気管の粘膜に侵入しやすくするのでインフルエンザに罹りやすい。舌ブラシか歯ブラシにガーゼを被せて奥から手前に舌の表面のコケをソフトにふき取る。また歯垢は細菌の塊なので歯磨きをしっかり行なう。 お年寄りの入居している私のグループホームではインフルエンザワクチンの予防接種に加えて、このような口腔ケアをしっかり行なっている。ここ数年はインフルエンザになった人が1人もいない。

指宿菜の花マラソン 画像を拡大してみてください。ランナーの列が見えます。
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取材中のヘリコプター
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年を取ると嚥下機能が落ちる。脳梗塞や変性疾患などで喉の動きが悪くなる球麻痺では飲み込めず気管に唾液や食べ物が垂れ込む。そして誤嚥性肺炎がしょっちゅう起こる事になる。栄養障害で活動も悪くなる。廃用から寝たっきりになってしまう。食べる働きを如何に保つかがQOLに影響する。飲み込みの悪い人の嚥下機能を改善させる簡単な方法を考えた歯医者さんがテレビで紹介されていた。寝たっきりの方が見事に回復して患者さんの家族は勿論、歯医者さん自身が驚いていると言う。それは仰臥位に寝て伸ばした脚の親指をのぞける角度に首を挙げる。その姿勢を30秒間保つ。それを毎日続ける。のぞく時少し首を支えてやってもいいそうだ。普通に考えると寝たままでは気管に入るので起こして座らせ食べさせる方が良さそうだがこれは逆で、寝た状態で30度だけ上体を起こしてやり、首を少し前に曲げて食べさせると固形物も充分飲み込める。その角度が食べ物が口から直線で食道に続く形になりスムーズに流れる。常識を少し変えなければならない。

 口腔ケアが学校保健、介護医療の世界で良くテーマとして上がる。その基本は歯磨きの習慣をつけることから始まる。習慣化するにはどうしても動機付けが大切である。前者は小さいときから歯磨き、うがいの習慣を付けて虫歯をなくし年取るまで自分の歯で食べようと言う事である。後者は口の中をきれいにして呑込む力をつけて誤嚥を防ぎ肺炎にならないようにしようと介護する側への指導的面が強い。虫歯が出来て歯が抜けないと予防の大切さはわからない。後悔しても後の祭である。いろいろ口腔ケアの重要性を理屈を並べても暖簾に腕押し。私の知っている歯医者さんが良く使う動機付は、前の夜に使って食べた茶碗をそのまま洗わずに翌朝ご飯をよそって食べますかと語りかける。たいていの人がそれは厭だなと思う。医療の場合、入院患者さんの口を見ればその病院の看護や介護の程度が一目でわかると言うと皆プライドがあるので一生懸命に努力するようになる。食後のうがいが良いと思っている人は多い。しないよりはましだ。しかし歯磨きに比べたら非常に劣る。歯磨きも通り一遍では効果がない。歯1本1本を20回づつ意識して磨く事である。歯茎の刺激は脳を刺激する。歯茎すっきり頭すっきり勉強や仕事がはかどる。ボケも改善する。

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