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平成20年1123日勤労感謝の日、県医師会、南日本新聞社そして県酪農業協同組合の合同で主催する恒例「健康ウォーク」が錦江湾を一望出来る錦江湾公園で開かれた。黄金色のツワブキの花の咲き乱れる小春日和の烏帽子岳散策を期待していたが朝から小雨の降る肌寒い生憎の日になってしまった。そんな天気も物ともしない家族連れやウォークグループを含めて去年の850人を上回る1000人余りの参加があった。県医師会からは鮫島信一常任理事、橋口兼久理事それに私をはじめ会員や医療従事者約50人も参加した。また協力団体の鹿児島県医師国保組合の職員が参加者夫々に記念のウォーキングタオルが配られた。黄色く色づいた木々をバックに赤、白、黄で彩られた有名な薔薇園を見渡せる公園のスタート・ゴール・エベント広場には県医師会スポーツ医学会の前田雅人委員を中心に林内科医院、橋口整形外科、田畑クリニックから派遣された5人の看護師さんが健康相談コーナーを開設して血圧測定などメディカルチェックや健康相談や指導を行なった。受付を済ませ開始の9時から参加者全員とボランティアが広場一杯に膨らみインストラクターにあわせて準備体操を行なった後、体力に合わせ16Km、10Km、6Km の3コースに分かれて順次、烏帽子だけを目指して平川動物公園を迂回する遊歩道に繰り出した。私は6Kmを選んだ。緑に覆われたトンネルのゆるい勾配の道を進む頃には冷え切っていたからだもすっかり汗ばんだ。山の中途の木立の切れ目が6Km折り返し地点になっておりそこで確認印を貰った。丁度息も上がりかけていたので助かった。係りの掛け声と笑顔にホットして見下ろすと眼下に雄大な錦江湾が広がりその向うに大隈の青く霞む山並みがせまった。しばし休憩の間に汗を拭き鼓動を鎮め元気付き、いま来たばかりの坂を引き返した。下りは調子が出て路傍の草木に目をやる余裕も出た。我を忘れて野菊、ツワブキなど秋の草木をデジカメに収めて道草を食っている間に16Kmや10Kmコースの元気なグループに追い越されてしまった。マイペースで2時間余りを掛けてようやくゴールの広場にたどり着いた。すでに完走を終えた多くのウォーカーが牛の乳搾りやバター作りに挑戦していた。中央の舞台では抽選会や子供達の牛乳早飲み大会が開かれた。その様子を眺めながら歩き切った満足に浸りながら食べる昼食はおいしく勤労ならぬ健康感謝の日を楽しんだ。

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